復活した
ブラック・クロウズ(The Black Crowes)。再結成ツアー発表から数時間後、バンドは約5年半ぶりにステージに戻り、ニューヨークのバワリー・ボールルームで最初の再結成ライヴを行っています。
海外のセットリストサイトsetlist.fmによると、バンドのライヴ・パフォーマンスは2014年2月8日に米ボストンで開催されたベネフィット・コンサート以来。
メンバーは、2020年に行う再結成ツアーと同じラインナップ。バンドの中心人物である
クリス・ロビンソン(Chris Robinson)と
リッチ・ロビンソン(Rich Robinson)以外は新メンバーで
Isiah Mitchell (Earthless) [guitarist]
Tim LeFebvre (veteran session bassist / former Tedeschi Trucks Band) [bassist]
Joel Robinow (David Bowie’s Blackstar) [keyboardist]
Raj Ojha (Once and Future Band) [drummer]
が参加しています。
当日はローリング・ストーンズのカヴァー「It's Only Rock n' Roll」を含む全11曲を演奏。setlist.fmによると1992年10月14日以来のライヴ演奏という「Struttin' Blues」も披露しています。ファン撮影の映像あり
再結成ツアーは、2020年6月17日のテキサス州オースティン公演を皮切りに、同年9月19日のロサンゼルス公演まで計46公演が行われる予定。このツアーでは1990年のデビュー・アルバム『Shake Your Money Maker』を30周年を記念して全曲演奏し、また他のヒット曲も演奏する予定です。