John Coltrane / Blue World
ジョン・コルトレーン(John Coltrane) の未発表スタジオ・アルバム『Blue World(邦題:ブルー・ワールド〜ザ・ロスト・サウンドトラック)』発売記念。息子であり作品のエグゼクティヴ・プロデューサーにも名を連ねるサックス奏者のラヴィ・コルトレーンの最新インタビュー映像シリーズ (日本語字幕付) の第4弾が公開されています
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以下は以前に公開されたインタビュー映像 シリーズ(日本語字幕付)
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アルバムはYouTube、Spotify、Apple Musicで全曲リスニング可
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アルバムは9月27日に全世界同時発売。リリース元はImpulse! Records/Universal Music。
カナダ・ケベックのフランス語映画『Le chat dans le sac(英:The Cat in the Bag)』のために1964年6月24日にルディ・ヴァン・ゲルダーのスタジオで、ピアニストの
マッコイ・タイナー(McCoy Tyner) 、ベース奏者の
ジミー・ギャリソン(Jimmy Garrison) 、ドラム奏者
エルヴィン・ジョーンズ(Elvin Jones) とともに録音した8曲を収録。
以下は以前に公開された映像
日本版ティーザー映像
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「Blue World」のビジュアライザー・ビデオ
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以下、日本盤リリース決定時のインフォメーションより
ジャズ史上最高のカリスマと称されるサックス奏者、ジョン・コルトレーン(1926-1967)の未発表スタジオ・アルバムが、録音から55年の時を経て9月27日(金)に全世界同時発売されることが明らかになった。 コルトレーンと言えば、2018年、未発表スタジオ録音作『ザ・ロスト・アルバム』が全世界のシーンに衝撃を与え、大ヒットを記録したのが記憶に新しい。同作は、日本でも昨年度ジャズ・アルバム最大のセールスを記録し、第33回日本ゴールドディスク大賞「ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を獲得した。 今回発売される『ブルー・ワールド〜ザ・ロスト・サウンドトラック』は、その『ザ・ロスト・アルバム』の翌年の1964年6月、カナダ国立映画制作庁の委嘱で、フランス語映画「Le chat dans le sac (英題:The Cat in the Bag)』(日本未公開)の為に、マッコイ・タイナー(ピアノ)〜ジミー・ギャリソン(ベース)〜エルヴィン・ジョーンズ(ドラムス)という通称・黄金のカルテットを率いてルディ・ヴァン・ゲルダー・スタジオにて録音された音源。名実ともにグループの絶頂期のパフォーマンスである。 当時アルバムとして発売されず、また、録音された5曲はいずれもコルトレーンのオリジナル曲の再演であったため、熱心なファンの間でも映画にはオリジナル・ヴァージョンが使用されているものと思われており、映画用に再録音されたものであるとは長らく知られていなかった。 今回、セッションの全音源(合計8テイク)がフル・ヴァージョンでまとめられ世界初リリース。コルトレーン生涯の代表作『至上の愛』(1964年12月録音)の約半年前という、ジャズ史上でも非常に重要な時期のパフォーマンスだけに、『ザ・ロスト・アルバム』級の衝撃をリスナーに与えることだろう。