無料の電子書籍版音楽雑誌『ERIS/エリス』。11月7日(木)発行の第28号は、高田漣の「細野晴臣さんと僕、10数年のバンド・ログ〜アメリカ・ツアー同行記」、追悼ジョアン・ジルベルト、ローリング・サンダー・レヴュー、パンチ・ブラザーズなど掲載。
■『ERIS/エリス』第28号(
http://erismedia.jp )
発行日:2019年11月7日(年3回発行、2012年創刊)
出版社:エリス メディア合同会社
発行場所:webサービス「BCCKS」(
http://bccks.jp/ )
商品形態 :HPでのメールアドレス会員登録により無料で購読
編集人 :萩原健太 (購読登録者数:25,000人)
<内容>
デビュー50周年を迎え記念公演、展覧会、映画など話題沸騰の細野晴臣。海外でもその人気が本物であると証明されたアメリカ・ツアーの模様をホソノ・バンドのマスターでギタリストの高田漣が楽屋目線で紹介する同行記。5月28日、29日のニューヨークと6月3日のロサンゼルスとも即日完売になった歴史的な公演。また、連載「Gジャン放浪記」でのアメリカ楽器店巡りも必読です。
“ボサノヴァの父”ジョアン・ジルベルトが7月6日に88歳で亡くなった。2003年に72歳で初来日するなど神秘に包まれた孤高のアーティストの魅力を音楽学者の細川周平が『追悼ジョアン・ジルベルト「調子はずれ」の鼻唄歌手』で詳しく解説。
来春の来日が決まったボブ・ディランの1975年ツアー「ローリング・サンダー・レヴュー」が再び注目を集めている。6月、記念碑的な14枚組CDボックスが発売となり、マーティン・スコセッシが監督を務めたドキュメンタリー映画もNetflixで配信開始に。この伝説のツアーを熱烈なディラン・ファンの入江沿一郎がどこよりも深く考察。さらに、進化を続ける米国を代表する史上最高のストリング・バンド、パンチ・ブラザーズを能地祐子が熱烈深堀りインタビュー。