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癌を公表したクワイエット・ライオットのフランキー・バネリ ライヴ復帰

2019/10/28 12:31掲載
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Quiet Riot - Alex Kluft, UCR
Quiet Riot - Alex Kluft, UCR
クワイエット・ライオット(Quiet Riot)のドラマー、フランキー・バネリ(Frankie Banali)は今月、自身がステージ4の膵臓癌と診断されたことを発表。現在は体調が良くなっていると語っていたバネリは、10月26日に米カリフォルニア州ウエストハリウッドで開催されたクワイエット・ライオットのコンサートに参加してライヴ復帰。当日のパフォーマンスと、バネリのスピーチのファン撮影の映像あり。





バネリは、ポッドキャスターのMitch LafoのFacebookページを通じて、今年4月から膵臓癌と闘っていることを明らかにしています。

「友人やファンの皆に、俺の身に起きていること、そして、残念ながら今年いくつかのライヴを逃してしまった理由を伝えたい。4月17日以来、俺はステージ4の膵臓癌と闘っている」

「最初に聞いた時はとても恐ろしかった。大変な苦労だったし、多くの時間がかかったが、何度かの化学療法やその他の治療を受けた後、俺は回復しつつあると言えることに感謝している」

「今後の道のりは容易ではないが、俺は戦い続けるつもりだ。クワイエット・ライオットのすべての公演で皆と一緒にいられたらよかったのにと思う。ライヴを逃したのは38年ぶりだ」

「飛行機で飛んでいってライヴをすることができたなら、他の何も俺を止めることはできなかっただろう。俺は今、ずっと良くなってきていると感じている」

「10月26日に Whiskey A Go Goでクワイエット・ライオットのコンサートを行い、2020年も引き続きクワイエット・ライオットとしてツアーを続けるつもりだ。そこで会えることを楽しみにしている」

「クワイエット・ライオットを応援してくれているファンの皆には感謝している。これからも応援をよろしくお願いします」