ジェフ・リンズ ELOが新アルバム『From Out Of Nowhere』を11月発売、新曲1曲試聴可

エレクトリック・ライト・オーケストラ（Electric Light Orchestra / ELO）のジェフ・リン（Jeff Lynne）によるジェフ・リンズ ELO（Jeff Lynne's ELO）。新アルバム『From Out Of Nowhere』を海外、日本で11月1日発売。リリース元はBig Trilby Records／Columbia Records／Sony Music。

スタジオ・アルバムは2015年の『Alone in the Universe』以来。

新作ではジェフ・リンがギター、ベース、ピアノ、ドラム、キーボード、ビブラフォンなど、ほぼすべての楽器を演奏。アルバムのエンジニアでもあるスティーヴ・ジェイがパーカッションで参加。またELOを支えたミュージシャンで、ジェフと最も付き合いの長いリチャード・タンディがゲスト参加しています。レコーディングはロサンゼルスの自宅にあるバンガロー・パレス・スタジオで行われています。

アルバムには一聴してわかるジェフ・リン節メロディ満載のタイトルトラックや「All My Love」、甘く切ない「Help Yourself」、ELO時代からの盟友であるピアニスト、リチャード・タンディーのソロをフィーチャーした煌びやかな「Down Came the Rain」、激しいロック・ナンバー「One More Time」、そして甘美なクロージング曲「Songbird」まで全10曲を収録。

この作品から新曲「From Out of Nowhere」が聴けます。この曲についてジェフ・リンは

“「フロム・アウト・オブ・ノーウェア」(どこからともなく)・・・まさにそれが起源なんだ。これはこのアルバム用に最初に書いた曲で希望と救いについての曲。誰でもほんの少し希望を持って、楽観的になることが必要なんだ。僕もそれに何度も救われてきた。その感覚がアルバム全体を通じて流れるテーマにもなっている”

と語っています。

●『From Out Of Nowhere』

1. From Out of Nowhere
2. Help Yourself
3. All My Love
4. Down Came the Rain
5. Losing You
6. One More Time
7. Sci-Fi Woman
8. Goin' Out on Me
9. Time of Our Life
10. Songbird