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10歳の日本人少女ドラマーCHITAA 世界的ドラムコンテストのガールズ部門(35歳以下)で優勝

2019/09/19 16:22掲載
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CHITAA
CHITAA
10歳(小学校4年生)の日本人少女ドラマー、CHITAAが、世界的ドラムコンテスト<DRUM-OFF GLOBAL 2019>のガールズ部門(35歳以下)にてカテゴリー最年少出場で優勝しています。

以下プレスリリースより

CHITAA 10才ガールズドラマーの世界チャンピオンに

DRUM-OFF GLOBAL 2019は、現役のプロドラマーや名門音楽大学出身者等が出場するワールドワイドなドラムコンテストとして注目を集めています。

今大会はシンガポールで開催され、8月31日に行われた決勝ラウンド4分間のドラムソロ演奏では、左足をウッドブロックで3連を刻みながら、手では5連や7連を叩くというポリリズミックな技や、両足を高速で踏みながら両手をクロスして叩きまくるド派手な技を盛り込み、最後にはCHITAAのトレードマークにもなっている、メタルポーズを決めながら舌を出すというパフォーマンスで、審査員であるセパルトゥラのエロイ・カサグランデや元マーズ・ヴォルタのトーマス・プリジェン、韓国の人気ドラマーLIM YONGHOON、Stick Tricksの達人SDJ MALIKら一流のドラマー達を唸らせ、会場をおおいに沸かせた結果、カテゴリー最年少出場という中で、見事ガールズドラマー世界一の座を手に入れました。

「千の旅をするようなカラフルな人生を送れるように」と、両親に与えられた名前の通りの、壮大なCHITAAの新たな旅の始まりとして、10月にはカナダの人気チャンネルDrumeoでのドラム演奏の収録、また来年にはアメリカにも行く予定が決まっており、これから益々の活躍が期待されています。

今後は、国内外問わずセッションやライブ・イベントなどに積極的に参加し、さまざまなアーティストと活動の枠を広げていきます。

<DRUM-OFF GLOBAL 2019 CHITAA決勝の演奏動画>


<CHITAAプロフィール>

●CHITAA
Kids drummer/ARTIST/
在間 千旅 (ざいま ちた)

4歳半からドラムを始め、インターナショナルスクールに通う、日本語、英語、そしてドラムの3ヵ国を話すトリリンガル。

5歳のときに坂東慧や川口千里らを輩出した名門、菅沼孝三ドラム道場の門を叩き「手数王」こと菅沼孝三に師事。

菅沼孝三ドラム道場でのレッスンや日々の練習でメキメキと腕を上げていき、地元 町田をはじめ全国各地のイベントに多数出演する。

8歳のときにCHITAAの演奏動画を見たドイツのCM制作会社からオファーがあり、OTTO(ドイツ本社)のCMにドラム演技での出演を果たした。

本国では公開一週間でYouTube再生200万回を超える話題作となる。



最近では、今大会後に来日したトーマス・プリジェンのライブに参加し飛び入りでドラムバトルを行う。CHITAAは国内外問わず様々な業界のアーティストやミュージシャンとの交流が多く、中でもジョージクリントン(パーラメント・ファンカデリック)のドラマー、ベンゼル・ボルチモアとはプライベートでも電話やゲーム、またドラムのアドバイスを受けるなど親交を深める。