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竹内まりやが岡田有希子に提供した全作品を1枚にコンプリート 『岡田有希子 Mariya’s Songbook』発売

2019/09/18 16:22掲載(Last Update:2019/09/18 19:24)
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岡田有希子 / 岡田有希子  Mariya’s  Songbook
岡田有希子 / 岡田有希子 Mariya’s Songbook
竹内まりやが岡田有希子に提供した全11曲(作詞のみ2曲)を1枚にコンプリート。アルバム『岡田有希子 Mariya’s Songbook』が10月16日発売。リリース元はポニーキャニオン。30数年の時を経てセルフカヴァ―した竹内まりやからコメントも到着。

以下プレスリリースより

1980年代アイドルブームの中で、正統派女性アイドルとして短い活動期間ながら、一世を風靡した岡田有希子。その抜群のアイドル性と歌唱力は他のアイドルと一線を画し、超一流の作家陣から楽曲を提供され続けた。

その中でも竹内まりやは、先日発売した自身のニューアルバム「Turntable」のセルフカバーで、初CD化して話題になった「ファースト・デイト」「憧れ」「恋、はじめまして」をはじめ、デビュー当時から多数の楽曲を提供した。コンピレーションアルバム「岡田有希子 Mariya’s Songbook」では、これら3曲を含む、竹内まりやが岡田有希子に提供した全11曲(作詞のみ2曲)を1枚にコンプリート。

「昭和」に彗星のように出現したアイドル「岡田有希子」。その歌声を、世代を超えて再評価してもらうために、「令和」の今、この時代に届けます。

■竹内まりやコメント

彼女が生きていたら52歳…
没後33年経った今も、あの愛くるしい笑顔と、ほのかな憂いを含んだ歌声が私の胸の奥に深く残っています。

デビューから連続での3部作をはじめ、私にとって最も多くの楽曲を提供した歌手は、他ならぬ有希子ちゃんでした。33年の歳月を経て、やっと私自身がデビュー40周年記念のアルバムで「ファースト・デイト」「憧れ」「恋、はじめまして」をセルフカバーすることができた今年、ほぼタイミングを同じくして、思い入れの深かった有希子ちゃんへの提供作品がここに1枚のソングブックとしてアルバム化できることを心から嬉しく思います。
まぶしいティーンエイジャーのまま姿を消してしまった彼女は、まさに「永遠のアイドル」となり、あの頃と変わらぬ歌声で青春のときめきとせつなさを私たちに与え続けています。

令和元年 8月吉日
竹内まりや

10.16発売アルバム「岡田有希子 Mariya’s Songbook」ブックレットから抜粋
■『岡田有希子 Mariya’s Songbook』
発売日:2019年10月16日
価格: ¥2,500(本体)+税

(CD収録曲)
M.1 ファースト・デイト  1984.4.21発売SG A面 ※シングルVer.
作詞・作曲:竹内まりや/編曲:荻田光雄 ※竹内まりやコーラス参加
M.2 リトルプリンセス  1984.7.28発売SG A面 ※シングルVer.
作詞・作曲:竹内まりや/編曲:大村雅朗
M.3 さよなら・夏休み  1984.9.5発売AL「シンデレラ」収録
作詞・作曲:竹内まりや/編曲:清水信之
M.4 憧れ  1984.9.5発売AL「シンデレラ」収録
作詞・作曲:竹内まりや/編曲:荻田光雄 ※竹内まりやコーラス参加
M.5 ‐Dreaming Girl‐ 恋、はじめまして  1984.9.21発売SG A面
作詞・作曲:竹内まりや/編曲:荻田光雄
M.6 気まぐれTeenage Love  1984.9.21発売SG B面
作詞・作曲:竹内まりや/編曲:荻田光雄
M.7 哀しい予感  1985.7.17発売SG A面
作詞・作曲:竹内まりや/編曲:松任谷正隆
M.8 恋人たちのカレンダー  1985.7.17発売SG B面
作詞・作曲:竹内まりや/編曲:松任谷正隆
M.9 ペナルティ  1985.9.18発売AL「十月の人魚」収録
作詞:竹内まりや/作曲:杉真理/編曲:松任谷正隆
M.10 二人のブルー・トレイン  1985.10.5発売SG B面
作詞:竹内まりや/作曲:杉真理/編曲:松任谷正隆
M.11 ロンサム・シーズン  1985.9.18発売AL「十月の人魚」収録
作詞・作曲:竹内まりや/編曲:松任谷正隆  ※竹内まりやコーラス参加

※全て2015年リマスター音源を使用

■特設サイト
https://ps.ponycanyon.co.jp/okadayukiko