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パティ・スミス、ニーナ・シモン、キャロル・キング他 書籍『天才たちの日課 女性編 自由な彼女たちの必ずしも自由でない日常』発売

2019/09/16 15:47掲載
天才たちの日課 女性編 自由な彼女たちの必ずしも自由でない日常
天才たちの日課 女性編 自由な彼女たちの必ずしも自由でない日常
書籍『天才たちの日課 女性編 自由な彼女たちの必ずしも自由でない日常』がフィルムアート社から9月26日発売。

これまでなかった視点で天才たちの「制作・仕事」の秘訣をコンパクトにまとめた『天才たちの日課』(2014年)の第2弾(女性版)。

女性のアーティスト、作家、画家、デザイナー、詩人は、いかにして日々「制作」に向かい、「生活」と「仕事」 の折り合いをつけていたのか。パティ・スミス、ニーナ・シモン、キャロル・キングなどの女性シンガー、ミランダ・ジュライやシンディ・シャーマン、ピナ・バウシュなどの世界的アーティストの日課が収録されています。

以下プレスリリースより

これまでなかった視点で天才たちの「制作・仕事」の秘訣をコンパクトにまとめたヒット作『天才たちの日課』の第2弾となる『天才たちの日課 女性編 自由な彼女たちの必ずしも自由でない日常』が9月26日に刊行される。

女性たちは、常に、生活(おもに家庭生活)からくる自分の場所や時間を確保できないという困難と、女性であるがゆえに受ける偏見や差別を乗り越えるという苦闘に、直面させられていた。

女性のアーティスト、作家、画家、デザイナー、詩人は、いかにして日々「制作」に向かい、「生活」と「仕事」 の折り合いをつけていたのか。パティ・スミス、ニーナ・シモン、キャロル・キングなどの女性シンガー、ミランダ・ジュライやシンディ・シャーマン、ピナ・バウシュなどの世界的アーティストの日課が収録されている。

本書に収録されている143人の女性たちの日課を見てみると、その先には、思いもかけないドラマチックな景色が広がっている。

創作に打ち込むクリエイティブな女性たちの驚くべき143通りの試行錯誤。窮屈で不自由な枠からはみ出そうと格闘するすべての才能あふれる人々に捧げられた、自由と勇気のための福音の書となる1冊。

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【書誌情報】

『天才たちの日課 女性編
自由な彼女たちの必ずしも自由でない日常』

メイソン・カリー=著|金原瑞人・石田文子=訳

発売日:2019年09月26日
四六判|432頁|本体1,800円+税|ISBN 978-4-8459-1637-5

フィルムアート社

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本書に収録されている「天才たち」

草間彌生、ピナ・バウシュ、フリーダ・カーロ、アリス・ウォーカー、ヴァージニア・ウルフ、エミリー・ディキンスン、マルグリット・デュラス、スーザン・ソンタグ、ミランダ・ジュライなど

◆「私は自分の経験のすべてを物語にすることと引き換えに、悪魔に魂を売ったの」イサク・ディーネセン(作家)

◆「大切なのは規律を守ること。とにかく仕事をやり続ける。そうしたら突然、なにかが湧いてくる──なにかちっぽけなものが。それがどう化けるかはわからない。でも、誰かが明かりをつけようとしているみたいに感じる。すると、また勇気が湧いてくる」ピナ・バウシュ(舞踊家)

◆「私は成功しなくてはならなかった。だから絶対に、絶対にあきらめなかった。バイオリニストにはバイオリンがあるし、画家ならパレットがある。でも私にあるのは私だけ」ジョーゼフィン・ベイカー(ダンサー・歌手)

◆「”休み”という言葉をきくと、不安になるの」ココ・シャネル(服飾デザイナー)

◆「書くことは自分を使い果たし、自分の命を危険にさらすこと」スーザン・ソンタグ(作家・批評家)

◆(スランプにおちいっている作家へ)「なにをしてもいいけど[……]誰かに電話したり、パーティーに行ったりするのはだめ。それをすると、見失った自分の言葉があるべき場所に、ほかの人の言葉が流れこんでくるから。自分の言葉のために隙間を開けて、場所を作る。そして辛抱強く待つ」ヒラリー・マンテル(作家)

◆「黒人の女性が作家の人生を選ぶには、向こう見ずな勇気と、真剣な目的と、文学への献身と、強い意志と、誠実さが必要だ。なぜなら黒人で女性の作家はつねに不利な立場に置かれるからだ。あらかじめ、勝ち目がないように仕組まれている。しかし、いったん賽が投げられたら、もうあとには引けない」マーガレット・ウォーカー(詩人・作家)