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ジョン・コルトレーンの未発表スタジオ・アルバム『Blue World』の日本版ティーザー映像公開

2019/08/16 20:11掲載
John Coltrane / Blue World
John Coltrane / Blue World
ジョン・コルトレーン(John Coltrane)の未発表スタジオ・アルバム『Blue World(邦題:ブルー・ワールド〜ザ・ロスト・サウンドトラック)』の日本版ティーザー映像が公開



アルバムは9月27日に全世界同時発売。リリース元はImpulse! Records/Universal Music。

カナダ・ケベックのフランス語映画『Le chat dans le sac(英:The Cat in the Bag)』のために1964年6月24日にルディ・ヴァン・ゲルダーのスタジオで、ピアニストのマッコイ・タイナー(McCoy Tyner)、ベース奏者のジミー・ギャリソン(Jimmy Garrison) 、ドラム奏者エルヴィン・ジョーンズ(Elvin Jones)とともに録音した8曲を収録。

以下は以前に公開された映像

「Blue World」のビジュアライザー・ビデオ


以下、日本盤インフォメーションより

ジャズ史上最高のカリスマと称されるサックス奏者、ジョン・コルトレーン(1926-1967)の未発表スタジオ・アルバムが、録音から55年の時を経て9月27日(金)に全世界同時発売されることが明らかになった。

コルトレーンと言えば、2018年、未発表スタジオ録音作『ザ・ロスト・アルバム』が全世界のシーンに衝撃を与え、大ヒットを記録したのが記憶に新しい。同作は、日本でも昨年度ジャズ・アルバム最大のセールスを記録し、第33回日本ゴールドディスク大賞「ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を獲得した。

今回発売される『ブルー・ワールド〜ザ・ロスト・サウンドトラック』は、その『ザ・ロスト・アルバム』の翌年の1964年6月、カナダ国立映画制作庁の委嘱で、フランス語映画「Le chat dans le sac (英題:The Cat in the Bag)』(日本未公開)の為に、マッコイ・タイナー(ピアノ)〜ジミー・ギャリソン(ベース)〜エルヴィン・ジョーンズ(ドラムス)という通称・黄金のカルテットを率いてルディ・ヴァン・ゲルダー・スタジオにて録音された音源。名実ともにグループの絶頂期のパフォーマンスである。

当時アルバムとして発売されず、また、録音された5曲はいずれもコルトレーンのオリジナル曲の再演であったため、熱心なファンの間でも映画にはオリジナル・ヴァージョンが使用されているものと思われており、映画用に再録音されたものであるとは長らく知られていなかった。

今回、セッションの全音源(合計8テイク)がフル・ヴァージョンでまとめられ世界初リリース。コルトレーン生涯の代表作『至上の愛』(1964年12月録音)の約半年前という、ジャズ史上でも非常に重要な時期のパフォーマンスだけに、『ザ・ロスト・アルバム』級の衝撃をリスナーに与えることだろう。
●『Blue World』

1. Naima (Take 1)*
2. Village Blues (Take 2)*
3. Blue World*
4. Village Blues (Take 1)
5. Village Blues (Take 3)
6. Like Sonny*
7. Traneing In
8. Naima (Take 2)

*映画で使われた曲

録音年:1964年6月24日
録音場所:ニュージャージー、ヴァン・ゲルダー・スタジオ
演奏者:ジョン・コルトレーン(ts),マッコイ・タイナー(p),ジミー・ギャリソン(b),エルヴィン・ジョーンズ(ds)