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ザ・クラッシュ『London Calling』40周年記念展が11月より英ロンドンで開催、40周年記念盤も発売

2019/08/14 17:46掲載(Last Update:2019/10/17 10:54)
The Clash / London Calling Scrapbook
The Clash / London Calling Scrapbook
ザ・クラッシュ(The Clash)が1979年にリリースしたアルバム『London Calling』。発売40周年を記念した展覧会が2019年11月15日より、英ロンドン博物館にて開催されます。トレーラー映像あり。

『London Calling』の制作とレコーディング・プロセスへの新たな洞察を提供するこの展覧会には、これまで未公開だった初期の歌詞、ステージ衣装、写真、映像などが展示される予定。

具体的には、1979年にニューヨークのThe Palladiumのステージで叩き壊したポール・シムノンの壊れたフェンダー・プレシジョンベース、そしてアルバムのリハーサルおよびレコーディング時などのトッパー・ヒードンのドラム・スティック、ミック・ジョーンズの手書きのシーケンスノート、ジョー・ストラマーのノートなど。開催は2020年春まで。入場料は無料。

また展覧会にあわせ、新しい本『London Calling Scrapbook』が海外で11月15日に出版される予定。これには、手書きの歌詞、メモ、写真、そしてアルバムが作成された当時の未公開の資料が含まれます。計120ページのハードカバー本。アルバム『London Calling』のCD付き。こちらは『ロンドン・コーリング40周年記念盤 - Scrapbook』と題されて日本でも11月15日に発売されます。

同日には通常盤2CD、2枚組アナログ盤も発売。海外でが同日の11月15日に通常盤2CD、2枚組アナログ盤、カセットテープが発売される予定です。



■『London Calling』40周年記念ページ
https://www.theclash.com/landing

以下日本インフォメーションより

1979年冬、ザ・クラッシュがリリースした『ロンドン・コーリング』は、明らかに生まれながらの名盤だった。時代を定義づけるこの名作は、今も史上最高のアルバムのひとつとして存在している。真のロンドンを体現するこの作品の40周年を祝して、ロンドン博物館(Museum of London)にて11月15日から『The Clash: London Calling』展が開催されることが決定。ザ・クラッシュのメンバーの個人的な所蔵品、歌詞の下書き、ステージ衣装、写真、映像など秘蔵コレクションを展示、『ロンドン・コーリング』のレコーディングや制作プロセスへ新たな洞察を与えるものとなる。『The Clash: London Calling』展は11月15日から2020年春まで開催される。入場料は無料。

この展覧会の開催に合わせて、『ロンドン・コーリング40周年記念盤 - Scrapbook』が2019年11月15日にリリースとなることも決定。アルバム制作当時の手書きの歌詞、メモ、写真、これまで未公開だったアーカイブ素材の数々を掲載した120ページの豪華ハードカバーScrapbookにCDを収納した名盤の40周年を記念する豪華仕様盤となる。同時に通常盤2CD、2枚組アナログ盤も発売。日本盤アナログLPはソニー・ミュージックグループ一貫生産、1979年発売当時以来40年ぶりに日本プレスでの復刻となる。


『The Clash: London Calling』展で展示されるものの一部:

●ジョー・ストラマーのノート



ジョー・ストラマーが1979年、アルバム『ロンドン・コーリング』のリハーサルやレコーディングが行われていた時期に使っていたノートのひとつ。のちに楽曲「ロンドン・コーリング」の歌詞になった「アイス・エイジ」の書かれたページを開いて展示される。

●ポール・シムノンの破壊されたベース



ポール・シムノンのフェンダー・プレシジョン・ベースは1979年9月21日、ニューヨークのザ・パラディアム(The Palladium)公演のステージ上で、本人が完全なフラストレーションから思わず床に叩きつけ、破壊してしまったもの(その瞬間をとらえたペニー・スミスの写真がアルバムのジャケットになった)。

●ミック・ジョーンズの手書きによるアルバムの曲順メモ



手書きの曲リスト。2枚組LPとなった『ロンドン・コーリング』のLP各面の曲順が書かれている。

●ジョー・ストラマーのタイプライター



多作な物書きだったストラマーは、このタイプライターを使ってアイデア、歌詞、その他の文章を記録していた。

●トッパー・ヒードンのドラムスティック



トッパー・ヒードンの持ち物で当時から残っている唯一のアイテム。


ベアトリス・ベーレン(ロンドン博物館ファッション・装飾芸術担当シニア・キュレーター)コメント:

『ロンドン・コーリング』はザ・クラッシュを定義づけるアルバムであり、ロンドンっ子や世界中の人々にとってのスローガンでもあります。伝統的なパンクから離れ、更に幅広い音楽的な影響を受け入れたこのアルバムの歌詞には当時の懸念が反映されていますが、その多くが今も現実感を持ち続けています。ロンドン博物館では、私たちの首都のストーリーを、この街に住んでいた人々の持ち物や思い出を通じて伝えています。この展示は滅多に目にすることのない個人の持ち物を展示し、『ロンドン・コーリング』が当時も、そして今も多くの人々にとって世代を象徴する音であるという素晴らしい逸話を伝える、まったく新しい、胸躍る鮮やかなストーリーになることでしょう。
【アルバム情報】

●ザ・クラッシュ『ロンドン・コーリング40周年記念盤 - Scrapbook』

The Clash/ London Calling:Scrapbook

2019年11月15日発売予定 SICP-31301〜2 (Book+CD) ¥6,500+税

【完全生産限定盤】日本盤のみBSCD2】


●ザ・クラッシュ『ロンドン・コーリング40周年記念盤 (2LP)』

The Clash/London Calling:2LP

2019年11月15日発売予定 SIJP-1012〜3 \\5,800+税

●ザ・クラッシュ『ロンドン・コーリング40周年記念盤(2CD)』(通常盤)

The Clash/London Calling:2CD

2019年11月15日発売予定 SICP-31309〜10  ¥3,000+税

【完全生産限定盤】日本プレス(ソニーミュージックグループ一貫生産)

<収録曲>

CD1

1. London Calling ロンドン・コーリング

2. Brand New Cadillac 新型キャディラック

3. Jimmy Jazz ジミー・ジャズ

4. Hateful ヘイトフル

5. Rudie Can't Fail しくじるなよ、ルーディ

6. Spanish Music スペイン戦争

7. The Right Profile ニューヨーク42番街

8. Lost In The Supermarket ロスト・イン・ザ・スーパーマーケット

9. Clampdown クランプダウン

10. The Guns Of Brixton ブリクストンの銃

CD2

11. Wrong 'Em Boyo ロンゲム・ボヨ

12. Death Or Glory 死か栄光か

13. Koka, Kola コカ・コーラ

14. The Card Cheat いかさまカード師

15. Lover's Rock ラヴァーズ・ロック

16. 4 Horsemen 四人の騎士

17. I'm Not Down アイム・ノット・ダウン

18. Revolution Rock リヴォリューション・ロック

19. Train In Vain  トレイン・イン・ヴェイン

(LPはSideA:1-5 / SideB:6-10 / SideC:11-14 / Side4:15-19)