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『JAZZ JAPAN Vol.109』の特集は「マイルス・デイビス『ラバーバンド』の全貌」

2019/08/14 16:41掲載
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JAZZ JAPAN Vol.109
JAZZ JAPAN Vol.109
封印された音の真実を求めて。『JAZZ JAPAN Vol.109』の特集は「マイルス・デイビス『ラバーバンド』の全貌」。発掘の立役者であるビンス・ウィルバーンJr.に、この封印された音源にまつわる真実を聞いた。8月23日発売
●YOUNG GUITAR 2019年10月号増刊
『JAZZ JAPAN Vol.109』
A4変型判/176頁予定/定価1,030円(税込)/8月23日発売                  
■マイルス・デイビス『ラバーバンド』の真実
マイルス・デイビスが長年在籍したコロンビア・レコードからワーナー・ブラザーズに移籍したのが1985年。その年から翌年にかけてさっそく『ラバーバンド』が録音された。ところが実際にワーナー移籍第1弾としてリリースされたのは86年夏に吹き込まれた『TUTU』で,『ラバーバンド』はなぜか封印された。2018年にEPで4曲が公開されたが,その全貌が公開されるのは今回が初めて。発掘の立役者であるビンス・ウィルバーンJr.に,この封印された音源にまつわる真実を聞いた。

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■インタビュー:TRIX,小野塚晃,RIE a.k.a.SUZAKU×佐藤奏(対談),大橋美加,オルケスタ・デ・ラ・ルス ほか