デヴィッド・ボウイ主演映画『地球に落ちて来た男』を基にしたドラマ・シリーズ制作決定

米エンターテイメント・サイトVarietyによると、デヴィッド・ボウイ（David Bowie）主演映画『地球に落ちて来た男（原題：The Man Who Fell to Earth）』（1976年）を基にしたドラマ・シリーズが、米ネット動画配信のCBS All Accessで配信予定。

CBS All Access版の出演者はまだ明らかにされていませんが、アレックス・カーツマン（『スター・トレック』他）とジェニー・ルメット（『レイチェルの結婚』他）が脚本、エグゼクティブプロデューサー、そして共演者として予定されています。

CBS All Access版は、米国の作家ウォルター・テヴィスが1963年に発表した原作小説と、ボウイが主演したニコラス・ローグ監督映画を基にしたもので、アレックスとジェニーは、小説と映画の物語の「次章」を探求すると説明しています。「小説と映画の両方につながるものもありますが、映画や小説を知らなくてもは問題ありません」「完全に異なる体験をすることができるでしょう。映画や小説を知っているなら、両方が設定したこの世界の歴史を理解できるという利点があります」と語っています。

シリーズの配信日はまだ発表されていません。