アニメーター・大塚康生のドキュメンタリー『飄々〜拝啓、大塚康生様〜』上映決定

■『飄々〜拝啓、大塚康生様〜』

[上映日時]
8/3(土)〜8/9(金)　12:25-

[Ticket]
一般1,500円　学生1,300円　シニア1,100円　会員1,000円

★毎週木曜サービスデーは1,000円

トムス・エンタテインメント　アニメーション制作５５周年記念上映

第４２回日本アカデミー賞　協会特別賞を受賞した、アニメーター・大塚康生について、ゆかりのクリエイターに取材しその証言をまとめた貴重な証言ドキュメンタリー。『太陽の王子　ホルスの大冒険』（1968）から『ルパン三世』（1971）『リトル・ニモ』（1989）までの制作現場の裏話を通して大塚康生の人柄に迫る。東京アニメアワードフェスティバル2015にて１回のみ上映された幻の本作。

監督：宇城秀紀／出演：大塚康生、おおすみ正秋、小田部羊一、高畑勲、田中敦子、月岡貞夫、富沢信雄、友永和秀、林雅子、道籏義宣、島本須美（語り）、大塚文枝（Special Thanks）／撮影監督：中村夏葉／編集：鈴木 真一／題字デザイン：美帆／音楽：橋本秀幸／2015年／66分／日本／BD／カラー

©️ TMS

■『白蛇伝　デジタル修復版』

[上映日時]
8/3(土)･5(月)･7(水)･9(金)　13:50-

​[Ticket]
一般1,500円　学生1,300円　シニア1,100円　会員1,000円

★毎週木曜サービスデーは1,000円

日本初の長編カラーアニメーションが、デジタル修復版で美しく蘇る

日本が生んだ初めての本格的カラー長編アニメーション映画。デジタル修復で美しくスクリーンに復活！中国古来の伝説を基に、白蛇の精と若者の恋を壮大なスケールで描く。森繁久彌と宮城まり子が声色を使いわけて、登場キャラクター全ての声を演じている。中国西湖に暮す若者・許仙（シュウセン）は、子供の頃、白蛇を助けたことがあった。彼は白娘(パイニャン)という娘と恋に落ちるが、彼女は許仙に助けられた白蛇の化身だった。妖怪を憎む法海和尚はこれを許さず、ふたりの仲を裂こうとするが…。

原案：上原信／脚本・演出：藪下泰司／製作：大川博／美術：岡部一彦、橋本潔／音楽：木下忠司／原画：大工原章、森康二／動画：大塚康生、喜多　真佐武、中村和子、楠部大吉郎、藤井　武、松隅玉江、坂本雄作、紺野修司、寺　千賀雄、長沢 寿美子、加藤 洋子、赤坂 進／声の出演：森繁久彌、宮城まり子／1958年／79分／日本／DCP／カラー

©️ 東映

■『太陽の王子　ホルスの大冒険』​《英語字幕付き》

[上映日時]
8/4(日)･6(火)･8(木)　13:50-

[Ticket]
一般1,500円　学生1,300円　シニア1,100円　会員1,000円

★毎週木曜サービスデーは1,000円

当時の東映動画スタジオの精鋭スタッフが手掛けた長編アニメーション

高畑勲が初めて映画の演出（監督）を務め、場面設計・美術設計・原画を宮崎駿、作画監督を大塚康生といった、当時の東映動画スタジオの精鋭スタッフが手掛けた長編アニメ。岩の巨人モーグから“太陽の剣”と呼ばれる名剣を手に入れ、人間たちを脅かす悪魔グルンワルドを退治する旅に出たホルスは悪魔に狙われた村を救う。そこでホルスは可憐な美少女ヒルダに出会うが…。

演出：高畑勲／製作：大川博／脚本：深沢一夫／作画監督：大塚康生／美術：浦田又治／原画：森康二、奥山玲子、大田朱美、小田部羊一、宮崎駿／声の出演：大方斐紗子、平幹二朗、市原悦子他／1968年／82分／日本／DCP／カラー／英語字幕付き

©️ 東映

■EVENT
​８／４（日）『太陽の王子　ホルスの大冒険』トークショー

8/4(日)13:50の回上映後、15：20頃よりトークイベント開催（本編の上映は劇場内・トークはロビーでの開催となります）

登壇者：小田部羊一さん（アニメーター）


※上記イベント上映回のみ、7/27(土)9:40より整理番号付きチケットを、受付窓口にて販売致します。

※イベント上映回は、特別興行の為、ご招待券はご利用できませんので、ご了承ください。

※チケットのご購入は、お一人様5枚までとさせていただきます。

※トークショーはロビーにて開催となります。お席に限りがございますので、20名以上の場合は、お立ち見の可能性もございますので、ご了承ください。

​​※トークショーは、映画をご鑑賞いただいた方のみ参加できます。

詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
https://www.yujikuasagaya.com/otsuka-yasuo