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ポール・マッカートニー 『素晴らしき哉、人生!』ミュージカル版の音楽を担当

2019/07/18 11:57掲載(Last Update:2019/07/18 12:17)
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Paul McCartney
Paul McCartney
英BBCや米Varietyによると、ポール・マッカートニー(Paul McCartney)はミュージカル『It's A Wonderful Life』のための音楽を書いています。1946年のアメリカ映画『It's A Wonderful Life(邦題:素晴らしき哉、人生!)』を基にしたミュージカルで、プロデューサーのビル・ケンライトによると、ミュージカルは2020年後半に英国で上演され、その後、ブロードウェイで上演される予定。エルトン・ジョンの伝記映画『ロケットマン』の脚本を執筆したリー・ホールが脚本を担当し、また歌詞をポールと共同で手がけています。

ポールは声明の中で「ミュージカルを書くことに特に惹かれたことはなかったけど、ビルと一緒にリー・ホールと会って話をしたことで、これは興味深く楽しいものになるかもしれない考えた。“It's A Wonderful Life”は僕らみんなが共感できる普遍的な物語」と語っています。

映画『It's A Wonderful Life(邦題:素晴らしき哉、人生!)』は、フランク・キャプラ監督がフィリップ・ヴァン・ドレン・スターンの原作を映画化した不朽の名作。すべてが裏目に出る人生に絶望し、自殺しようと思い詰めた主人公ジョージの前に、200歳になっても翼をもらえない2流の老天使が現れ…、というストーリー。