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ウィリー・ネルソンが「Seven Year Itch」のミュージックビデオを公開

2019/06/27 16:25掲載
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Willie Nelson / Ride Me Back Home
Willie Nelson / Ride Me Back Home
ウィリー・ネルソン(Willie Nelson)が「Seven Year Itch」のミュージックビデオを公開。この曲は最新アルバム『Ride Me Back Home』に収録



アルバムはSpotify、Apple Musicで全曲リスニング可





アルバムは海外で6月21日、日本で7月24日に発売。リリース元はLegacy Recordings/ソニーミュージック。

2017年の『God’s Problem Child』、2018年の『Last Man Standing』に続く“死をテーマにした三部作”の最後を飾るアルバム。

書き下ろしの新曲のほか、ビリー・ジョエル(Billy Joel)の「Just the Way You Are(邦題:素顔のままで)」などのカヴァー曲も収録。

以下、日本盤リリース決定時のインフォメーションより

「ウィリー・ネルソンにとって『ライド・ミー・バック・ホーム』は、2017年の『なんてこったい!』、2018年の『ラスト・マン・スタンディング』と続いた ”死をテーマにした三部作” の最後を飾るアルバムだ」と語るのは、アメリカ人作家兼音楽ジャーナリストのマイカル・ギルモアだ。「しかし『ライド・ミー・バック・ホーム』では、死に対する共感という新たな一面が加わった」。人生、愛、そして時代から繰り出される必然のリズムに、ウィリーならではの思慮深くも楽観的な目が向けられる『ライド・ミー・バック・ホーム』。そこにいるのは、あらゆる瞬間を心から感謝し、その経験を自作の曲に、もしくは歌うのが大好きな曲に込めて分かち合おうとする一人のアーティストだ。10年あまりでキャノンがプロデュースしたウィリーのアルバムとして13枚目となる本作には、二人が書き下ろした新曲3曲(「カム・オン・タイム」「セブン・イヤー・イッチ」「ワン・モア・ソング・トゥ・ライト」)が含まれている。

書き下ろしの新曲、アルバム・タイトル曲(作者はスロックモートンと娘デビー、ジョー・マニュアル、ルシンダ・ヒントン)と並び、ウィリーは幅広くポップス、カントリーのソングライターやパフォーマー達にトリビュートを払い、多くの楽曲をカバーした。ビリー・ジョエルの「素顔のままで」、息子のルーカス&マイカ・ネルソンをフィーチャーしたマック・デイヴィスの「イッツ・ハード・トゥ・ビー・ハンブル」、(3年前に)逝去したカントリー/フォーク界のレジェンド、ガイ・クラークのナンバー2曲ーー「イミグラント・アイズ」と2014年最優秀フォーク・アルバム受賞アルバムのタイトル曲「マイ・フェイバリット・ピクチャー・オブ・ユー」。

さらにはバズ・レービン作カントリーの名曲「メイビー・アイ・シュドゥヴ・ビーン・リスニング」のソウルフルなカバー、スキップ・デネンバーグ&ダン”ビー”スピアーズ「ノーバディーズ・リスニング」のカバー(ちなみにスピアーズは2011年に他界するまで40年以上に渡って、ウィリーのベーシストだった)の他、1972年のアルバム『The Words Don’t Fit The Picture』のために書き下ろしたアウトロー・カントリーの名曲「ステイ・アウェイ・フロム・ロンリー・プレイセズ」の2019年バージョンもある。「僕は世界一のウィリー・ネルソン・ファンとして、彼がやった曲は全部知っていると自負していたんだが、この曲は聴いたことがなかった。とても新鮮に聞こえたんだ」と言うバディ・キャノンはウィリーにセルフ・カバーを進めた。「彼は生まれながらの吟遊詩人だ。その偉大さ、その天才ぶりが彼を、そして彼の曲を作り上げたのであり、それは今にも通用する」。


以下は以前に公開された映像

「Immigrant Eyes」のミュージックビデオ


息子のルーカス&マイカ・ネルソンをフィーチャーしたマック・デイヴィスのカヴァー「It's Hard to Be Humble」のミュージックビデオ


「Come On Time」のミュージックビデオ


アルバム・トレーラー映像


「Ride Me Back Home」のミュージックビデオ
●『Ride Me Back Home』

1. Ride Me Back Home
2. Come on Time
3. My Favorite Picture of You
4. Seven Year Itch
5. Immigrant Eyes
6. Stay Away From Lonely Places
7. Just the Way You Are
8. One More Song to Write
9. Nobody's Listening
10. It's Hard to Be Humble [ft. Lukas Nelson and Micah Nelson]
11. Maybe I Should've Been Listening