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ブラック・サバスの大ファン、自宅の居間を自身のサバス・コレクションを展示する博物館に改築

2019/06/26 14:39掲載
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Stephen Knowles' living room has been described as a
Stephen Knowles' living room has been described as a "mini-museum" to Black Sabbath - Image copyright KATJA OGRIN
ブラック・サバス(Black Sabbath)の大ファンであるスティーヴン・ノウルズは、バンドの50周年を祝う展覧会の一環として、自宅のリビングルームを自身のサバス・コレクションを展示するミニ博物館に改築しています。

ブラック・サバスの展覧会<Home of Metal: Black Sabbath - 50 Years>は、6月26日からバンドの地元であるバーミンガム美術館で行われるもの。ノウルズはこの展覧会にサバスTシャツ・コレクションなど250点ほどを提供しています。

英BBCによると、現在53歳のノウルズは、70年代初頭にバンドのファンになり、1975年にバーミンガムのショッピングセンターで最初のTシャツを購入して以来、サバス・コレクションをおよそ45年にわたって集めています。またノウルズはバンドの演奏を観るために世界中を旅し、各地で買ったサバスTシャツは今では1,000枚以上となっています。

自宅の居間は、彼とバンドの写真、ツアー・ポスター、Tシャツ、バックステージ・パス、バッジ、プログラム、額入りのレコード、チケット半券、レコード、カセットテープなどで覆われており、ノウルズはコレクション全体を集めるのに数万ポンドかかったと語っています。

以下はノウルズが自身のレコード・コレクションの一部を自ら紹介した映像



ブラック・サバスの展覧会<Home of Metal: Black Sabbath - 50 Years>で展示されるアイテムの一部は以下のURLのページでご覧になれます。

https://www.theguardian.com/music/gallery/2019/jun/23/history-of-headbangers-black-sabbath-memorabilia-on-show