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NHK『駅ピアノ』の新作は“音楽の街”アイルランド・ダブリン駅、「ボヘミアン・ラプソディ」を弾く青年も登場

2019/06/19 10:06掲載(Last Update:2019/06/20 10:27)
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NHK『駅ピアノ「アイルランド・ダブリン」』(c)NHK
NHK『駅ピアノ「アイルランド・ダブリン」』(c)NHK
駅や空港に置かれた1台のピアノを前に、人々がいろいろな想いで音楽を奏でる姿を定点カメラでとらえたNHKの番組『駅ピアノ』と『空港ピアノ』。『駅ピアノ』の新作の舞台は“音楽の街”アイルランド・ダブリン駅。BS1で6月24日(月)放送。ダブリン編ではクイーン(Queen)の「ボヘミアン・ラプソディ」を弾く青年も登場。

■『駅ピアノ「アイルランド・ダブリン」』
NHK BS1 6月24日(月)午後9時00分〜 午後9時45分
再放送:NHK BS1 6月27日(木)午後1時00分〜 午後1時45分
再放送:NHK BS1 6月30日(日) 午後8時00分〜 午後8時45分

●番組ページ(予告映像あり)
https://www4.nhk.or.jp/P5389/x/2019-06-24/11/30953/3115681/

●スタッフ・インタビュー
番組の企画段階からたずさわってきたディレクターが、番組を制作しようと思ったきっかけ、印象に残ったエピソードや演奏者、シナリオのない番組ならではの苦労話などを語っています

詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=19113

以下はインタビューから「ダブリン編」について

──6月24日は、「ダブリン編」が放送されます。どんなところなんですか?

ストリートミュージシャンがすごく多くて、あちこちで音楽を演奏している街です。路上でグランドピアノ、ドラムセットを演奏するのも当たり前で、音楽にあふれていました。それでいて多国籍。若い人たちも多く、とても元気な街でしたね。

──どんな方が演奏を披露してくれるのですか?

地元の大学生が、今映画で話題のクイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」を完璧に弾いてくれます。しかもそこに、アメリカから旅行で来た女性がやってきて、その彼と2人でセッションが始まりました。インタビューするみなさんがよく言うのですが、ピアノというのは民族も言語も関係ない世界共通の道具なんですね。年代も国籍も違う2人がピアノを通してつながっていく姿はぜひ見ていただきたいです!

──ほかには、どんな見どころがあるのでしょうか。

「たまたま居合わせた者同士のやりとりの豊かさ」に加えて、国籍、世代、楽曲の多様さも魅力です。特に楽曲は、ポップスからクラシック、映画音楽、シャンソン、アニソン、そして驚きの日本のあの曲まで。いつも以上にバラエティー豊かで、まるでおもちゃ箱をひっくり返したような、楽しいラインナップになっています。

番組ページ:
https://www4.nhk.or.jp/P5389/x/2019-06-24/11/30953/3115681/