Boy George and Sophie Turner - CREDIT: L to R: Mike Marsland/Rich Fury/Getty Images
伝記映画の企画が進められている
カルチャー・クラブ(Culture Club)のフロントマン、
ボーイ・ジョージ(Boy George)。オーストラリアのラジオ番組『Fitzy and Wippa』に出演したジョージは「誰に自分を演じて欲しいか」と質問され、何人かの候補の中から「最も興味深い提案だったのは(女優の)ソフィー・ターナー」と話し、さらに「本当に不思議な話だけど、提案されたんだ。“彼女はあなたを演じることができないよ、だって彼女は女性だ”と言う人がいるかもしれないけど、僕が17歳だったら絶対彼女になりたかったと思う」とも語っています。ソフィー・ターナーはツイッターでこのニュースに「賛成」と返事をしています。海外ではボーイ・ジョージとソフィー・ターナーの2人は似たルックスを持っていると言われており、実現を期待する声が上がっています
まだタイトルのない本作はMGMによる製作で、監督・脚本は『アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち』『ヒッチコック』などのサーシャ・ガヴァシが担当。『クリード 炎の宿敵』などを手がけたケヴィン・キング=テンプルトンらがプロデュースを手がけ、ボーイ・ジョージ自身もエグゼクティブ・プロデューサーとして参加します。
映画は、アイルランド系の労働者階級の家族のひとりとしてイギリスに生まれた子供時代から始まり、世界中のチャートでトップに立つ80年代のカルチャー・クラブでの成功までが描かれる予定。キャストやリリース日などは発表されていません。