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月面ナチスの侵略から30年後 映画『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』の日本版予告編映像公開

2019/05/21 11:19掲載
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アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲 (c)2019 Iron Sky Universe, 27 Fiims Production, Potemkino. All rights reserved.
アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲 (c)2019 Iron Sky Universe, 27 Fiims Production, Potemkino. All rights reserved.
月の裏側で息を潜めていたナチスがUFOの大群を率い地球を侵略するという大胆な設定で話題を呼んだSF映画『アイアン・スカイ』(2012年)。その続編『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲(原題:Iron Sky - The Coming Race)』の日本版予告編映像が公開



続編は、月面に潜んでいたナチスとの戦いから30年後の世界が舞台。地球は核戦争のために荒廃し、人々はナチスが残した月面基地で生き延びていたのだが、エネルギーの枯渇によって絶滅の危機に。主人公である月面基地の機関士オビ(ララ・ロッシ)は新たなエネルギー源を求めて、誰も足を踏み入れたことのない地球の深部「ロスト・ワールド」へと旅立つ。だが、そこはナチス・ヒトラーと結託した秘密結社ヴリル協会が君臨する世界だった…というストーリー。

監督は前作と同じくティモ・ヴオレンソラが担当。音楽も前作と同じくスロベニアのインダストリアル・バンド、ライバッハ(Laibach)が担当しています。

映画『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』は7月12日より、東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。

以下は以前に公開された映像

特報映像


サウンドトラック・アルバムから「The Coming Race」のミュージックビデオ


海外版トレーラー映像
●映画『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』

月の裏側にナチスが秘密基地を建設し、人類を侵略するという規格外の設定で観客の度肝を抜いた2012公開の映画『アイアン・スカイ』。ファンから1億円ものカンパが集まり映画製作にこぎつけ、その設定はもちろん、ブラックユーモアあふれる内容、そして迫力のバトルシーンが世界を魅了し、脚光を浴びた。そして今回も1.5億円という大金がファンからのカンパで集まり、前作を遥かに超える超大作SFアクションが完成した!

人類は月面ナチスとの戦いに勝利するも、核戦争で自滅し、地球は荒廃してしまった。それから30年後、人々はナチスが月面に作っていた基地で生き延びていたがエネルギーが枯渇し、絶滅の危機を迎えていた。主人公オビは荒廃した地球の深部に新たなエネルギー源があることを知り、人類を救うため、誰も足を踏み入れたことのない<ロスト・ワールド>へと旅立つ。しかし、そこはナチス・ヒトラーと結託した秘密結社ヴリル協会が君臨する世界だった。ヤツらは人類滅亡を企て、恐竜とともに地底から攻めてくるッ!!

(c)2019 Iron Sky Universe, 27 Fiims Production, Potemkino. All rights reserved.