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9歳の日本人女子ドラマー“よよか”が米TV番組でパフォーマンスを披露、デイヴ・グロールが称賛のビデオメッセージを寄せる

2019/05/15 01:26掲載(Last Update:2019/05/15 13:09)
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よよか - The Ellen DeGeneres Show
よよか - The Ellen DeGeneres Show
レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)のドラム演奏映像が世界中で話題を集めた、9歳の日本人女子ドラマー“よよか”。米TV番組『The Ellen DeGeneres Show(エレンの部屋)』に出演(今年1月31日に続いて2度目の出演)。フー・ファイターズ(Foo Fighters)の「The Pretender」のドラム・カヴァーを披露し、またインタビューも行われています(けん玉も披露)。最後にはサプライズで、彼女が大好きというデイヴ・グロール(Dave Grohl)が特別なビデオメッセージを寄せています。映像あり



以下は、よよかが所属するツインプラネットのプレスリリースより

【出演レポート】
前回出演時の映像が流れる中、司会者エレンに「Newsweek日本版 “世界が尊敬する日本人100 人”にも選ばれたよよかがまた来てくれました!」と呼び込まれると、大歓声の中、よよかが笑顔で登場。約3ヶ月ぶりのエレンとの再会を喜び、ハグと握手を交わした。エレンから早速「この前ショーは楽しかった?」と聞かれると、「YES!」と元気に答えるよよか。「いつからドラムを 初めたの?どうやって習ったの?」という問いには、「始めたのは2歳。習ってはないので楽譜は読めない。習うのはめんどくさい。」と、天才の片鱗を覗かせながらも子供らしい答えでエレンを笑わせた。
また、一番好きなドラマーを聞かれ、「たくさんいるけどロックドラマーだったらデイヴ・グロール。鳴らす音が かっこよくて重いグルーヴがすごくいい。」と回答。また、よよかが日本で紹介したい遊びとして、けん玉を披露し会場を沸かせた。エレンにけん玉を教えるシーンもあったが、苦戦するエレンが「Stupid!」とすぐに諦め、会場が笑いに包まれる一幕も。
今回のパフォーマンスは、「好きなロックドラマー」に挙げたデイヴ・グロール率いるFoo Fighters の「The Pretender」を熱演。前回同様、堂々としたパフォーマンスでスタジオの約350名の観客を熱狂させた。さらにデイヴ・グロールがサプライズでよよかへのビデオメッセージ!「プリテンダーの演奏を見ました。素晴らしかったです。これからも頑張ってください。あなたのようなドラマーを世界は待っています。」とコメント。最後は観客がスタンディングオベーションでよよかに大きな声援を送った。

【よよか本人からのコメント】
「今年の1月31日のエレンショーの出演はちょっと緊張
したけど、今回は2回目だったので緊張せず楽しめた。
デイヴ・グロールさんのメッセージがとても嬉しかった。
今度セッションしたいです。また出演したいです。」
●ドラマー“よよか”プロフィール
(公式YouTubeチャンネルより)

2009年10月生まれ。2歳からおもちゃ代わりにドラムを始め、4歳からライブ活動を始める。
5歳で 『かねあいよよか』を結成、幼稚園在籍中の6歳でファーストCDを発売。
作詞作曲、ボーカル、ピアノも担当。ライブやイベントなどこれまでに100本以上のステージを経験。
国内外のテレビやラジオ、新聞や雑誌など各メディアで50回以上出演&特集が組まれる。吉幾三やタカアンドトシ、COW COW、バービー、EXILE SHOKICHI、大泉洋など多数の芸能人やアーティストと共演。
2017年8月、『第2回 スーパーキッズパフォーマンスコンテスト』小学校低学年の部で優勝。
2018年6月、世界的な女性ドラマーのコンテスト『Hit Like A Girl 2018』の18歳以下の部にて、最年少の8歳でウイークリーチャンピオンとなる快挙を達成。
Led Zeppelinの『Good Times Bad Times』をカヴァー演奏した応募動画は、アメリカのローリングストーン誌やビルボードで特集され、世界中に拡散。
Red Hot Chili Peppersのチャド・スミス、KISSのエリック・シンガー、Sonic Youthのキム・ゴードン、シェリル・クロウ、ショーン・レノンらから称賛される。
国内でも、矢野顕子、佐藤竹善、ハマ・オカモト、亀田誠治、ピエール中野らも驚きとともにSNSでよよかを紹介。
さらにLed Zeppelinのヴォーカリスト、ロバート・プラントもよよかの演奏動画を称賛。
2018年8月11日、国内最大級の野外ロックフェスティバル『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2018 in EZO』に史上最年少出演。オリジナル曲のほか、Char、奥田民生、KenKen、聡一郎(CROSS ROAD)をゲストに迎え、Led Zeppelinの『Good Times Bad Times』を演奏。
2018年9月11日、さいたまスーパーアリーナで開催された『第27回東京ガールズコレクション2018 AUTUMN/WINTER8』でドラム演奏を披露。3万人の観客を沸かせた。
タイで撮影された世界的スポーツブランド"Nike"のワールドワイドCMに抜擢。セリーナ・ウィリアムズらとの共演。動画再生1500万回。
2018年10月8日、札幌の道新ホールにてアマチュアとして異例の700名チケットソールドアウト。KenKenらをゲストに迎え、全18曲を完奏。
2018年10月21日、東京ビックサイトで開催された国内最大の楽器総合イベント『2018楽器フェア』"ベースの日×ドラムの日 楽器フェア50周年スペシャル"に出演。ベーシストの亀田誠治やドラマーのピエール中野、KOUHEI(4 Limited Szabys)と共演。
同11月29日、札幌のhitaruにてNHK「いまこそ、ひとつに、北海道ライブ」にアマチュアで唯一出演。細川たかし、大黒摩季、AKB48、Littele Glee Monster、SHISHAMO、大泉洋と共演。
大黒摩季のステージでは「ららら」のドラムで参加。
2019年1月、“The Ellen DeGeneres Show”に出演。また、老舗ライブハウス「Whisky A Go Go」にて海外初ライブを大盛況で終える。


Pearl、VIC FIRTHと史上世界最年少エンドース契約。
Zildjian、CYMPAD、DWともエンドース契約。
"Yoyoka"の衝撃は今も世界へ広がり続けている。
好きなドラマーはジョン・ボーナム、ベニー・グレブ、クリス・コールマン、ネイトスミス、山木秀夫など。