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『レコード・コレクターズ』6月号の特集は「ジョイ・ディヴィジョン/ニュー・オーダー」

2019/05/08 16:16掲載(Last Update:2019/05/08 16:19)
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レコード・コレクターズ 2019年6月号
レコード・コレクターズ 2019年6月号
『レコード・コレクターズ』6月号の特集は「ジョイ・ディヴィジョン/ニュー・オーダー」。「ピーター・フック・インタヴュー〜オリジナル・ベーシストが語るバンド移行期の実情、そしてイアン・カーティス」、「ジョイ・ディヴィジョン/ニュー・オーダー・ヒストリー」ほか。5月15日発売
●『レコード・コレクターズ 2019年6月号』

【特集】 ジョイ・ディヴィジョン/ニュー・オーダー

ピーター・サヴィルのアートワークも印象的な、ポスト・パンクを代表するアルバム2枚を出しながら、イアン・カーティスの自死によって1980年に短期間で活動を終えてしまったジョイ・ディヴィジョン。残された3人のメンバーは失意のどん底に落とされますが、大胆にもダンサブルなエレクトロ・サウンドを導入。ニュー・オーダーとして生まれ変わり、80年代後半のマッドチェスター・ムーヴメントを牽引するバンドへと上り詰めていきました。バンドの端境期に出て重要な分岐点となったニュー・オーダーのファースト・アルバムのディフィニティヴ版紹介はもちろん、オリジナル・ベーシストであるピーター・フックのインタヴューもまじえてお届けします。

■ ピーター・フック・インタヴュー~オリジナル・ベーシストが語るバンド移行期の実情、そしてイアン・カーティス(大鷹俊一)
■ ジョイ・ディヴィジョン/ニュー・オーダー・ヒストリー(小野島大)
■ ニュー・ウェイヴから逸脱したジョイ・ディヴィジョンの空間性(サエキけんぞう)
■ 型破りな創造性と時代を先取りしたニュー・オーダーの革新性(安藤優)
■ 初盤道 拡大版~ジョイ・ディヴィジョンの暗赤盤(真保安一郎)
■ グラフィック・ステーション~ジョイ・ディヴィジョン関連のレア・アイテム
■ ディスコグラフィー
ジョイ・ディヴィジョン
デビューEP/オリジナル・アルバム/オリジナル・シングル(行川和彦)
レア音源収録盤/編集盤/映像作品(石川真一)
ニュー・オーダー
オリジナル・アルバム(池上尚志)
オリジナル・シングル(油納将志)
レア音源収録盤/編集盤/映像作品(吉村栄一)
■ 『ムーブメント(ディフィニティヴ・エディション)』解説(大鷹俊一)
■ メンバーのソロ・プロジェクト(小山守)


□ ザ・ローリング・ストーンズ
を記念して、日本限定の初紙ジャケ化5作が登場!(犬伏功)
□ マーヴィン・ゲイ
『ホワッツ・ゴーイン・オン』に続く作品として企画された未発表アルバムを仮想する『ユーアー・ザ・マン』(出田圭)
□ 西城秀樹
46年にわたってリリースされてきたすべてのシングルを集めたボックス・セット(鈴木啓之)
□ トッド・ラングレン
RSDではアナログ盤のみで発売されたベアズヴィル/ワーナー時代のシングル集が日本独自CD化!(若月眞人)
□ アレア/アルティ・エ・メスティエリ
プログレッシヴ・ロック紙ジャケ再発シリーズの第1弾はクランプスを代表する二大グループの8枚(坂本理)
アルティ・エ・メスティエリ~活動再開以降の作品から4作がボーナス曲つきで復刻(松井巧)
□ ワーナー・ポップ・ロック・ナゲッツ
大滝詠一「ゴー・ゴー・ナイアガラ」のオンエア曲をまとめたタイトルを含むシリーズの続編がリリース(澤山博之)
□ レネ・パウロ
『デュエット』完全版のリリースを機にサンディーが語るレネの魅力(宗像明将)
□ レゾナンス・レコーズ
ウェス・モンゴメリーとビル・エヴァンスの内容・貴重度ともに高い新発掘盤が登場(原田和典)
□ ハイレゾCD名盤シリーズ
“CDの最終形"のリイシュー・シリーズで、クイーン後期の9タイトルが新たに登場(武田昭彦)
□ ボズ・スキャッグス
伊達男ぶりを見て楽しみ、客観的に音楽に触れ、その才能の本質に改めて気づく新編集盤2種(片島吉章)