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ウォーターボーイズ 渋谷で撮影した「Where The Action Is」のミュージックビデオ(日本語字幕付)公開

2019/04/19 07:40掲載
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The Waterboys / Where the Action Is
The Waterboys / Where the Action Is
マイク・スコット(Mike Scott)率いるウォーターボーイズ(The Waterboys)が新曲「Where The Action Is」のミュージックビデオ(日本語字幕付)を公開。ビデオは渋谷のスクランブル交差点界隈で撮影。この曲は新アルバム『Where the Action Is』に収録されます。

●「Where The Action Is」ミュージックビデオ(日本語字幕付)

このビデオは、「流行に敏感な皆様!市井の思想家の皆様!そして最高にイカした紳士淑女の皆様!」というアナウンス(*)から始まり、「リアルを感じる場所に行こう」と渋谷のど真ん中からマイク・スコットが歌い出す本作を代表するロックンロール・ナンバーだ。またこの曲は、1960年代のモッズ/ノーザン・ソウル・シーンのクラシック・ナンバーであるロバート・パーカーの『Let's Go Baby (Where The Action Is)』のコーラスからインスパイアされ、ロック界きってのリリシストであるマイク・スコットの歌詞が加えられ、盟友スティーヴ・ウィッカムがフィドルでソロを奏でている。




アルバムは海外、日本で5月24日発売。日本盤CDにはボーナス・トラックとして日本語タイトルの「代々木公園にて」と「下北が好きです」が収録されます。リリース元は日本はTraffic、海外はCooking Vinyl。

スタジオアルバムのリリースは2017年の『Out Of All This Blue』以来。

新作のタイトルは、60年代のモッズ/ノーザン・ソウル・シーンのクラシック・ナンバーであるロバート・パーカーの「Let’s Go Baby (Where The Action Is)」から名付けられています。

アルバムには、ロバート・パーカーのカヴァー「Where The Action Is」、ザ・クラッシュのミック・ジョーンズに捧げた「London Mick」、スコットランドの詩人ロバート・バーンズの「Green Grow The Rashes-O」からインスパイアを受けて作られたという「Then She Made The Lasses-O」、スコットランドの小説家ケネス・グレアム『たのしい川べ(原題:The WInd in The Willows)』の同名の章に書かれた一節を朗読した「Piper At The Gates Of Dawn」などを収録。

また本作には「Out Of All This Blue」という前作アルバムのタイトルとなった楽曲も収録されます。この楽曲は前作用に録音されたものがありましたが結局収録されず、それをマイクが昨年再び着手しスタイルを変えたうえで完成させています。

以下は以前に公開された映像

「Right Side Of Heartbreak (Wrong Side Of Love)」のリリックビデオ
■『 Where the Action Is』

1. Where The Action Is
2. London Mick
3. Out Of All This Blue
4. Right Side Of Heartbreak (Wrong Side Of Love)
5. In My Time On Earth
6. Ladbroke Grove Symphony
7. Take Me There I Will Follow You
8. And There’s Love
9. Then She Made The Lasses-O
10. Piper At The Gates Of Dawn

[日本盤ボーナストラック]
11. 代々木公園にて (In Yoyogi Park)
12. 下北が好きです(Shimokita Ga Suki Desu)