HOME > ニュース >

月面ナチスの侵略から30年後 続編『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』が日本公開決定、特報映像あり

2019/04/18 12:34掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲 (c)2019 Iron Sky Universe, 27 Fiims Production, Potemkino. All rights reserved.
アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲 (c)2019 Iron Sky Universe, 27 Fiims Production, Potemkino. All rights reserved.
月の裏側で息を潜めていたナチスがUFOの大群を率い地球を侵略するという大胆な設定で話題を呼んだSF映画『アイアン・スカイ』(2012年)。その続編『Iron Sky - The Coming Race』が『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』の邦題で日本公開決定。7月12日より、東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開されます。特報映像あり。

続編は、月面に潜んでいたナチスとの戦いから30年後の世界が舞台。地球は核戦争のために荒廃し、人々はナチスが残した月面基地で生き延びていたのだが、エネルギーの枯渇によって絶滅の危機に。主人公である月面基地の機関士オビ(ララ・ロッシ)は新たなエネルギー源を求めて、誰も足を踏み入れたことのない地球の深部「ロスト・ワールド」へと旅立つ。だが、そこはナチス・ヒトラーと結託した秘密結社ヴリル協会が君臨する世界だった…というストーリー。

監督は前作と同じくティモ・ヴオレンソラが担当。音楽も前作と同じくスロベニアのインダストリアル・バンド、ライバッハ(Laibach)が担当しています。

特報映像


以下は以前に公開された映像

サウンドトラック・アルバムから「The Coming Race」のミュージックビデオ


海外版トレーラー映像
(c)2019 Iron Sky Universe, 27 Fiims Production, Potemkino. All rights reserved.