デヴィッド・ボウイの写真集『Bowie by O’Neill』が一般発売決定

デヴィッド・ボウイ（David Bowie）の写真集『Bowie by O’Neill』が一般発売決定。長年にわたってボウイを撮影した英ロンドン出身の写真家テリー・オニール撮影によるボウイの未発表およびレア写真を収録した本書はもともと2016年に限定デラックス・アートブック作品としてリリースされたもの。今回新たに16ページを追加し、海外で8月8日に出版される予定です。デラックス版は1,500ポンド（約22万円）でしたが、今回は40ポンド（約6000円）です。

本書には、ロンドンのマーキー・クラブでのジギー・スターダスト・ラスト・パフォーマンス（1973年）、アルバム『Young Americans』スタジオ・レコーディング・セッション（1974年）、1976年＜Station To Station tour＞のライヴ・ショット、映画『地球に落ちて来た男（The Man Who Fell To Earth）』（1975年）、アルバム『Diamond Dogs』のフォトセッション（1975年）、ボウイがエリザベス・テイラーに会った時の写真など、スタジオやライヴ写真、フィルム撮影、舞台裏の瞬間ほかを収録。コンタクトシートをはじめ500枚以上の写真がここで初めて公開され、またオニールがボウイとのコラボレーションについて説明しています。