ジミー・ペイジ(Jimmy Page)は、4月8日から米ニューヨーク市マンハッタンにあるメトロポリタン美術館にて開催される、ロックンロールの象徴的な楽器を専門とする展覧会<Play It Loud: Instruments of Rock and Roll>のためにレッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)の「Stairway To Heaven(邦題:天国への階段)」を演奏。映像の一部がネットに。ペイジはこの展覧会に、「Stairway To Heaven」のレコーディングで使用したギターを提供しています。AP通信社との新しいビデオインタビューでその歴史を説明しています
<Play It Loud: Instruments of Rock and Roll>には、ビートルズ、エリック・クラプトン、チャック・ベリー、ジミ・ヘンドリックス、メタリカ、ヴァン・ヘイレン、レッド・ツェッペリン、ザ・フー、セイント・ヴィンセント、グレイトフル・デッド、ローリング・ストーンズ、キース・エマーソン、エルヴィス・プレスリー、スティーヴ・ミラーなどが使用した130以上のギター、ドラム、シンセサイザー、オルガンなどの楽器が展示される予定。1939年から2017年までの楽器で、そのほとんどがコンサート以外では見ることが出来なかったものです。
注目のアイテムは、エリック・クラプトン『Blackie』、エディ・ヴァン・ヘイレン『Frankenstein』、ジェリー・ガルシア『Wolf』、キース・エマーソンのモーグ・シンセサイザー&ハモンドオルガン、キース・ムーンの““Pictures of Lily”ドラム・セット、1957年から1963年までのチャック・ベリーのメイン・ギター、1975年から1977年までのレッド・ツェッペリンのライヴで使われたジミー・ペイジのドラゴン刺繍の衣装、セイント・ヴィンセントの2015年のエレキギターなど。