ラムシュタインが10年ぶりの新アルバムを5月発売、新曲「Deutschland」のMVあり

ドイツのインダストリアル／メタル・バンド、ラムシュタイン（Rammstein）が10年ぶりの新アルバムを海外、日本で5月17日に発売。バンドの公式サイトによると、新作は無題（untitled）のため、海外メディアでは便宜上、セルフ・タイトルの『Rammstein』と紹介しています。

スタジオ・アルバムのリリースは2009年の『Liebe ist fur alle da（邦題：最愛なる全ての物へ）』以来。通算7作目。

新作は、米カリフォルニア州サンタモニカのスタジオで、リッチ・コスティ（MUSE、RAGE AGAINST THE MACHINE、FRANZ FERDINAND）と共にレコーディングを行っています。

ギタリスト、リヒャルト・Z・クルスペは以前のインタビューで新作について「ラムシュタインがまだ達成していない、ある種の可能性を秘めたアルバムになると思う。俺にとって、ラムシュタインのレコードを作る理由の1つは、ライヴ・アクトとしてのバンドと実際の音楽とのバランスを保つことだ」と述べていました。

この作品から新曲「Deutschland」のミュージックビデオが公開されています