HOME > ニュース >

エヴァークリアのフロントマン アート・アレクサキス、難病の「多発性硬化症」であることを公表

2019/03/27 15:49掲載
Art Alexakis
Art Alexakis
米オルタナティヴ・ロック・バンド、エヴァークリア(Everclear)のフロントマンであるアート・アレクサキス(Art Alexakis/56歳)は、自身が難病の「多発性硬化症(Multiple Sclerosis/MS)」であることをバンドの公式サイトで公表しています。

「多発性硬化症」は、中枢神経系(脳・脊髄・視神経)の脱髄疾患の一つ。神経のミエリン鞘が破壊され脳、脊髄、視神経などに病変が起こり、多様な神経症状が再発と寛解を繰り返す疾患です。

アレクサキスは声明の中で、3年前に遭った自動車事故の後、再発寛解型多発性硬化症(RRMS)と診断されたと述べています。医師は診断よりずっと前、「過去10年から20年の間に発症した」とアレクサキスに説明しています。現在は週に3回注射をしなければならないそうですが、医師からは薬を服用し続けるかぎり、80歳まで病気が進行することなく生きることができるだろうと言われていると述べています。

またアレクサキスは「僕が自分の病気について公にしたいと思った理由のひとつは、僕がステージ上や街中で不安定に見えたので、また酒を飲んでいるんじゃないか、麻薬をやっているんじゃないかと言っている人達が多くいると聞いたから。僕はほぼ30年間断っている」とも述べています。

アレクサキスは1stソロ・アルバム『Sun Songs』を初夏に発売予定。5月にはソロ・ツアーも行う予定です。