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グレッグ・オールマンの息子とディッキー・ベッツの息子がコンサートで実際に使用している楽器/機材を自ら説明、映像公開

2019/03/01 20:40掲載
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The Allman Betts Band
The Allman Betts Band
グレッグ・オールマン(Gregg Allman)の息子デヴォン・オールマン(Devon Allman)と、ディッキー・ベッツ(Dickey Betts)の息子デュアン・ベッツ(Duane Betts)がコンサートで実際に使用している楽器/機材を自ら説明、映像が公開されています。この映像は、米国のギター雑誌Premier Guitarがシリーズ展開している機材インタビュー企画「Rig Rundown」の最新エピソード。



オールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothers Band)のオリジナル・メンバーの息子たちは新バンド、オールマン・ベッツ・バンド(The Allman Betts Band)を結成しており、今春にアルバムとツアーを予定しています。

オールマン・ベッツ・バンドは、デヴォン・オールマンとデュアン・ベッツを中心に結成されたバンド。このほか、オールマン・ブラザーズ・バンドのオリジナル・ベーシストであるベリー・オークリーの息子ベリー・オークリーJr.(Berry Oakley Jr.)や、スライド・ギタリストのJohnny Stachela、パーカッショニストのR. Scott Bryan(Sheryl Crow他)、John Lumも参加しています。

バンドは、デビュー・アルバムを2019年春にリリースする予定。デビュー・アルバムのレコーディングは、米アラバマのマッスル・ショールズ・サウンド・スタジオで行われ、マット・ロス・スパング(Matt Ross-Spang/Jason Isbell, Margo Price, John Prine and Elvis Presley他)がプロデュースを手がけています。レコーディングには、元オールマン・ブラザーズ・バンドで、ローリング・ストーンズのサポート・メンバーとしても知られる鍵盤奏者のチャック・リーヴェル(Chuck Leavell)も参加しています。

またバンドは、2019年3月よりワールド・ツアーを開始します。ツアーでは、新曲、各メンバーのソロ・プロジェクト楽曲のほか、オールマン・ブラザーズ・バンドの50周年を記念してオールマン・ブラザーズ楽曲やグレッグ・オールマン楽曲も演奏する予定です。