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トーク・トークのフロントマン マーク・ホリスが死去

2019/02/26 06:14掲載
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Mark Hollis
Mark Hollis
1980年代に人気を博した英国のニューウェイヴ/ポストロック/シンセポップ・バンド、トーク・トーク(Talk Talk)でフロントマンとして活躍したマーク・ホリス(Mark Hollis)が死去。公式発表はありませんが、マーク・ホリスの義理のいとこという作家/学者のAnthony Costelloが自身のツイッターで明らかにしています。またザ・ザや、元トーク・トークのポール・ウェッブも自身のSNSページで訃報を伝えています。死因は現時点では分かっていません。64歳でした。

マーク・ホリスは英ロンドン北部・トッテナム生まれ。1981年にリー・ハリス、ポール・ウェッブと共にトーク・トークを結成。リード・ヴォーカル、ギター、ピアノを担当。バンドはスタジオ・アルバム5タイトルを残し、1991年に解散。1998年に唯一のソロ・アルバム『Mark Hollis』をリリースし、その後音楽業界を引退しています。