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特集「YMO的増殖 1979-2019 これだけは聴いておきたい“ファミリー”の重要作品」 『レコード・コレクターズ3月号』

2019/02/05 05:41掲載(Last Update:2019/02/08 21:50)
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レコード・コレクターズ2019年3月号
レコード・コレクターズ2019年3月号
『レコード・コレクターズ2019年3月号』の特集は、2月号に続くYMO特集の後編「YMO的増殖 1979-2019 これだけは聴いておきたい“ファミリー”の重要作品」。“ファミリー”としてメンバーのソロ作や関連作、また影響を与えた遺伝子的な作品や、海外への影響まで含めてすみずみまで解説。YMO現象のさらなる考察を深めます。2月15日発売予定
■『レコード・コレクターズ2019年3月号』

【特集】 YMO的増殖 1979-2019

2月号に続いてYMO特集の第2弾をお届けします。YMOのメンバーの活動が音楽シーンに残してきたものは、いわゆる当時の“テクノポップ"的なスタイルを超えて、現在、活躍する多くのミューシャンにも直接・間接の影響を与えてきました。今回お届けする、メンバーのソロ/プロデュース/コラボレイト/参加作品を中心とした「ファミリー」のアルバム選からは、今も拡大を続けるその音世界の核が見えてくるはずです。

■ アルファの制作担当とエンジニアとして3年間タッグを組んだ二人の濃密なる回想(飯尾芳史×篠崎惠子、構成=田山三樹)
■ これだけは聴いておきたい「YMOファミリー」の重要作品(今村健一)
■ 「ファミリー」を知るためのディスク・ガイド(池上尚志、今村健一、小川真一、片島吉章、ガモウユウイチ、小山守、篠原章、柴崎祐二、ヒロ宗和、武田昭彦、立川芳雄、人見欣幸、馬飼野元宏、松永良平、村尾泰郎、安田謙一、湯浅学、除川哲朗、渡辺亨)
■ 世界に広がる“東京から出てきた根も葉もない音楽"(田山三樹)
■ 海外アーティスト・インタヴュー(田山三樹)
スティーヴ・ジャンセン(ジャパン)/ジェラルド・カザール(ディーヴォ)/アンディ・マクラスキー(OMD)/ロビン・スコット(M)/ラスティー・イーガン(ヴィサージ)/ザイン・グリフ/ダン・ラックスマン(テレックス)/ロバート・ゲール(DAF)
■ YMO的増殖 ディスク・ガイド 海外編(田山三樹)


【特集】 キング・クリムゾン

■ ライヴ・リポート~8人体制でパワー・アップし、空間演出にも磨きがかかった至高のパフォーマンス(石川真一)
■ ビル・リーフリン・インタヴュー~サウンドの要を担うキーボード奏者が語ったダブル・カルテット編成のたゆまぬ進化(大鷹俊一)
■ コレクターズ・クラブ・アーカイヴ・シリーズ1(坂本理)


□ 中島愛×クリス松村
カヴァー曲を聴いて原曲を知る人がいる、って言葉にすごく背中を押されたんです(構成=小山守)
□ スティーヴ・ハケット
インタヴュー~これは僕にとって初めてのフル・オーケストラル・ロック・アルバムなんだ(松井巧)
□ ビリー・ジョエル
日本初登場となる5曲のライヴ音源も含む、代表作『ストレンジャー』の40周年記念デラックス版(木村ユタカ)
□ トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ
レーベルを超えて代表曲を集めたキャリア総括の決定版ベスト・アルバム(五十嵐正)
□ リンダ・ロンシュタット
キャリア初めての公式ライヴ盤となる80年のTV用録音『ライヴ・イン・ハリウッド』(宇田和弘)
□ デイヴィッド・フォスター
万人が知る名曲からファンが喜ぶレア音源まで、ポップス史を彩る功績が堪能できる新規編集盤第2弾(片島吉章)
□ <アライヴ・ザ・ライヴ>レーベル
エリック・クラプトンやボブ・ディランなど、ロック系アーティストの大御所が揃ったライヴ盤5作(岡田敏一)
□ 花本彰・北山真(静かの海)
インタヴュー~新●月の中心メンバー二人が、40年ぶりに組んだ新ユニットについて語る(行川和彦)
□ 2018年1~12月号 アルバム総索引/記事一覧