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タル・ウィルケンフェルド 12年ぶりのソロ・アルバム『Love Remains』を3月発売、1曲試聴可

2019/01/30 06:26掲載
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Tal Wilkenfeld / Love Remains
Tal Wilkenfeld / Love Remains
ジェフ・ベック(Jeff Beck)チック・コリア(Chick Corea)らとの共演で知られる女性ベーシスト/ヴォーカリスト、タル・ウィルケンフェルド(Tal Wilkenfeld)。12年ぶりのソロ・アルバム『Love Remains』を海外で3月15日発売。リリース元はBMG。

スタジオ・ソロ・アルバムのリリースは2007年の『Transformation』以来。

新作はタル・ウィルケンフェルドとポール・ステイシーによる共同プロデュース。エグゼクティブ・プロデューサーとしてジャクソン・ブラウン(Jackson Browne)が参加しているようです。

ウィルケンフェルドは米ビルボード誌のインタビューで新作について「いくつかの点でベース・アルバムとは逆のもの」と説明。「多くの曲にはベースさえ入っていない。最初のトラック“Corner Painter”では、エレキベースが良いとは思わなかったので、オルガンでベースを弾いた。別の曲“One Thing After Another”ではアコースティックギターだけを弾いている。木管楽器を使うことにしたけど、ベースはなしにした。これは私にとって大きな飛躍。このアルバムはベースプレーヤーあるいはミュージシャンとしてだけではなく、いっそうソングライターやアーティストとして作品」と話しています。

この作品から新曲「Killing Me」が聴けます



以下は2018年12月にシングル・リリースした「Under The Sun」