ウィルケンフェルドは米ビルボード誌のインタビューで新作について「いくつかの点でベース・アルバムとは逆のもの」と説明。「多くの曲にはベースさえ入っていない。最初のトラック“Corner Painter”では、エレキベースが良いとは思わなかったので、オルガンでベースを弾いた。別の曲“One Thing After Another”ではアコースティックギターだけを弾いている。木管楽器を使うことにしたけど、ベースはなしにした。これは私にとって大きな飛躍。このアルバムはベースプレーヤーあるいはミュージシャンとしてだけではなく、いっそうソングライターやアーティストとして作品」と話しています。