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スティーヴン・マルクマス 18年ぶりのソロ名義アルバムはエレクトロニック/シンセポップ作、新曲MVあり

2019/01/23 07:23掲載
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Stephen Malkmus / Groove Denied
ペイヴメント(Pavement)スティーヴン・マルクマス&ザ・ジックス(Stephen Malkmus and the Jicks)での活躍でも知られるスティーヴン・マルクマス(Stephen Malkmus)。18年ぶりにソロ名義のアルバムをリリースします。アルバム・タイトルは『Groove Denied』。海外で3月15日発売。リリース元はMatador/Domino。

ソロ名義のスタジオ・アルバム・リリースは2001年の『Stephen Malkmus』以来。新作はスティーヴン自身がシンセ、キーボード、ドラムマシン、オルガンなどを演奏したエレクトロニック/シンセポップ・アルバム。スティーヴンは新作について「うん、ピート・シェリーの『Homosapien』とか、ヒューマン・リーグとか、1982年頃のDIYシンセサイザー音楽のようなものを考えていた」とコメントしています。

スティーヴンによると、所属レーベルのMatadorは当初、このアルバムのリリースを拒絶したそうで、Matadorはロック・アルバムを最初にリリースして、その次に『Groove Denied』をリリースすることを提案したようです。

『Groove Denied』から新曲「Viktor Borgia」のミュージックビデオが公開されています
●『Groove Denied』

01 Belziger Faceplant
02 A Bit Wilder
03 Viktor Borgia
04 Come Get Me
05 Forget Your Place
06 Rushing the Acid Frat
07 Love the Door
08 Boss Viscerate
09 Ocean of Revenge
10 Grown Nothing