キング・クリムゾン(King Crimson)の結成50周年を祝し、本日1月13日より50週間、毎週1曲ずつキング・クリムゾンのレア曲や興味深い曲をストリーミングで公開する企画「キング・クリムゾン50」が公式サイトでスタートしています。
キング・クリムゾン50周年を祝し彼らのレーベル、ディシプリン・グローバル・モービル(DGM)では、さまざまなオーディオおよびヴィジュアル商品、記念グッズ、イベントを企画。「キング・クリムゾン50」はその第一弾で、DGMの社長でプロデューサーでもあるデイヴィッド・シングルトン監修のもとで行われます。
「キング・クリムゾン50」では、膨大な音源アーカイヴを有するDGMの保管倉庫を総ざらいし、「キング・クリムゾン50」でしか聴けない貴重なトラックをピックアップ。曲の背景やエピソードを紹介するデヴィッド・シングルトン(時にはメンバーがシングルトンに代わり曲紹介することもあるとのこと)の音声コメントとともに公開されます。
キング・クリムゾンの日本公式サイトでは、毎週シングルトンの音声コメント訳を添え、「キング・クリムゾン50」楽曲を紹介しています。
記念すべき第1回は1991年当時の所属レーベル、ヴァージンが企画したボックス・セット『フレーム・バイ・フレーム』のラジオ・プロモーション用に制作された「21st Century Schizoid Man」のラジオ・エディット・ヴァージョン
●キング・クリムゾンの日本公式サイト内 「キング・クリムゾン50」ページ
http://www2.king-crimson.jp/special/20190113487/第1回の音源は以下でも聴けます
■KC 50 #1