鈴木慶一率いるControversial Spark　新アルバム『After Intermission』が全曲リスニング可

ムーンライダーズの鈴木慶一率いるバンド、Controversial Spark。2ndアルバム『After Intermission』がSpotifyで配信開始。全曲リスニング可



アルバムは2019年1月11日発売。アルバム・リリースは2014年のデビュー・アルバム『SectionⅠ』以来。

■『After Intermission』

ムーンライダーズの活動休止後、動向が注目されていた鈴木慶一が新バンド、コントロヴァーシャル・スパークを結成してポップ愛好家を驚かせたのは2013年のこと、そのデヴュー・アルバム『SectionⅠ』から月日は流れ3年半、待望のセカンド・アルバムが完成した！

矢部浩志、岩崎なおみのボトムをベースに、絡み合うギター、宙を漂うヴォーカル、それぞれの強力な個性を生かした近未来型浮遊サウンドがますますパワー・アップし、行き先の予想も不能なエッジの効いたハードな快感ポップン・ロック。

1. Lifetime
2. 赤と緑のGood-bye
3. 徒花
4. 夜は許してくれない
5. リニアの悪夢
6. 物騒な休日
7. 泥棒天国
8. とり憑かれた女
9. in July
10. すごろく

■Controversial Spark (コントロヴァーシャル・スパーク)
鈴木慶一以下、カーネーションの元ドラマーでムーンライダーズのサポートもつとめたことがある矢部浩志、鈴木慶一とは旧知の仲で、現在は映画音楽などでも活躍しているギタリスト近藤研二。幅広いミュージシャンのサポートもつとめるベースの岩崎なおみ、活動休止中のバンド、the roomsでヴォーカルとギターを担当していたkonoreという世代も環境も超えた5人。だが、そうしたそれぞれの経歴などはこの際ほとんど知らなくてもいい… というか、そうしたキャリアや共通点の上に成立するような音楽を目指していないのがこのControversial Sparkのおもしろいところだ。