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ウッドストック50周年記念フェスティバル<Woodstock 50>開催決定

2019/01/10 06:07掲載(Last Update:2019/01/10 10:10)
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Woodstock 50
Woodstock 50
1969年<ウッドストック・フェスティバル>の50周年を記念したフェスティバル<Woodstock 50>の開催が正式決定。オリジナル・ウッドストックの仕掛け人のひとり、マイケル・ラングが企画するフェスで、会場はオリジナル・ウッドストックが開催された場所ではなく、ニューヨーク州北部のワトキンズ・グレンにある1,000エーカー(東京ドーム約86個分)の緑地で開催されます。日程は8月16日から18日までの3日間。出演ラインナップの第1弾は2月に発表される予定です。

海外メディアによると、<Woodstock 50>では3つのステージが用意され、さらに3つの関連イベントも近隣で行われ、それぞれに独自の音楽、コメディ、トーク、映画、フードのプログラミングが用意される予定。

米ローリングストーン誌に掲載されたラングのインタビューによると、すでに40アーティストの出演が予約されており、またニューヨーク・タイムズ紙によると、出演アーティストは「50年前に出演した伝説的なバンドから、現代のロック、ポップ、ラップ・スターまで」を予定しています。最終的に60以上のアーティストが出演する予定です。

またラングは米ローリングストーン誌に、<Woodstock 50>では、ジャニス・ジョプリン、ジェファーソン・エアプレイン、ザ・バンドなど、オリジナル・ウッドストックのアーティストを称えるトリビュート・パフォーマンスがあることを示唆しています。

このフェスの模様はライヴ・ストリーミングされる予定です。

これとは別に1969年<ウッドストック・フェスティバル>の跡地(米ューヨーク州サリバン郡ベセル)にあるベセル・ウッズ芸術センター(Bethel Woods Center For The Arts)は、Live Nation ConcertsとINVNTと共同で、ウッドストック50周年を記念した<Bethel Woods Music and Culture Festival>を2019年8月16日〜18日に開催する予定です。このフェスについてはこちら