HOME > ニュース >

グレタ・ヴァン・フリート バンド名の由来が明らかに、実在する88歳のおばあちゃんの名前から命名

2019/01/06 10:22掲載
Greta Van Fleet
Greta Van Fleet
米ミシガンの新人ロック・バンド、グレタ・ヴァン・フリート(Greta Van Fleet)。バンド名の由来が明らかに。彼らが生まれ育った人口5,000人の町、ミシガン州フランケンムースに実在する88歳のおばあちゃん、グレトナ・ヴァン・フリート(Gretna Van Fleet)の名前から命名されています。

地元の新聞Detroit Free Pressによると、バンドは最年少のメンバーがまだ13歳だった2012年の夏、クラシックロックのカヴァーをガレージで日々演奏しているだけで、まだバンド名はありませんでした。そんな彼らが地元で毎年開催されているフェス<Auto Fest>で演奏することになり、「名前が必要になるだろう」と考えるようになります。

当時の彼らのドラマーはKyle Hauck(2013年に脱退)でした。ある日、彼の祖父が Hauckをバンドの練習から外します。彼の祖父はメンバーに「大丈夫、楽しんで。私はグレトナ・ヴァン・フリートのために木を切りに行かなければならないんだ。練習が終わったら、また会う」と言います。これを聞いたメンバーのジョシュ・キスカは「これこそバンド名だ!」と言い、他のメンバーも同意。彼らは「Gretna」から「n」を削除して「Greta Van Fleet」と名乗ることを決めます。

Detroit Free Pressは、88歳の誕生日を迎えたグレトナを取材。グレトナはバンドの音楽を「私の大好きな音楽ではないわ。男の子たちもそのことを知っています。でも私は彼らがとても才能があると思う。彼らを応援しているわ」と語り、またグレタ・ヴァン・フリートのお気に入り曲が「Flower Power」だとも付け加えます。

グレトナは元・医学秘書ですが、ダルシマーとドラムを演奏するミュージシャンでもあるそうで、グレタ・ヴァン・フリートが町でコンサートを始めたばかりの頃は、周りの人々が彼女にコンサートをしているかどうか尋ねることがよくあったそうです。グレタ・ヴァン・フリートとグレトナはこの頃にすでに会っており、彼女は自分の名前を使うことに「面白いと思った。でも長続きするとは思わなかった。このクレイジーな名前に固執しないだろう」と語っています。

そんなグレトナは現在、バンドの人気急上昇に伴い、地元ではすっかり有名人になったそうで「毎日、誰かが私を呼び止める」と語っています。


Gretna Van Fleet (Photo: Brian McNamara, Detroit Free Press)

以下は2012年9月の<Auto Fest>で「Crazy Train」を演奏しているグレタ・ヴァン・フリートのライヴ映像