HOME > ニュース >

「現代音楽の作曲家」久石譲の魅力に迫る NHK FM『現代の音楽』1月6日&13日放送

2019/01/06 06:39掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
久石譲
久石譲
現代音楽の魅力を紹介するNHK FM『現代の音楽』。1月6日、13日は、現代音楽の“いま”をさまざまな視点から紹介するシリーズ「21世紀の様相」。ゲストは久石譲

■『現代の音楽 21世紀の様相 ▽作曲家・久石譲を迎えて』
西村朗,【ゲスト】久石譲

「現代の音楽」は、作曲家・西村朗さんの分かりやすい解説で現代音楽の魅力を紹介しています。

1月6日、13日は現代音楽の“いま”をさまざまな視点から紹介するシリーズ「21世紀の様相」。
2019年最初の放送では、クラシックファンのみならずその名を広く知られた作曲家、久石譲(ひさいし・じょう)をゲストにお迎えします。
宮崎駿監督作品や北野武監督作品の映画音楽で知られる久石氏ですが、その原点は武満徹や黛俊郎、シュトックハウゼン等の作品を分析し、ミニマルミュージックに関心を持つ「現代音楽の作曲家」です。
幅広く活躍する久石氏の中に深く存在し続ける現代音楽への関心や愛情を、西村朗氏が本音トークで引き出し、あらためて「現代音楽の作曲家」久石譲の魅力に迫ります。

●『作曲家・久石譲を迎えて(1)』
NHK FM 1月6日(日)午前8時10分〜 午前9時00分

<楽曲>

「エレクトリック・バイオリンと室内オーケストラのための室内交響曲 から第1楽章」
久石譲:作曲
(エレクトリック・バイオリン)西江辰郎、(管弦楽)フューチャー・オーケストラ、(指揮)久石譲
(9分40秒)
<Octavia Records OVCL-00640>

「Single Track Music 1 for 4 Saxophones and Percussion」
久石譲:作曲
(ソプラノ・サクソフォン)林田和之、(アルト・サクソフォン)佐藤渉、(テナー・サクソフォン)浅見祐衣、(バリトン・サクソフォン)荻島良太、(パーカッション)和田光世
(5分50秒)
<Universal Sigma UMCK-1518>

「室内交響曲第2番「The Black Fireworks」 バンドネオンと室内オーケストラのための から第1楽章」
久石譲:作曲
(バンドネオン)三浦一馬、(管弦楽)フューチャー・オーケストラ、(指揮)久石譲
(10分50秒)
<Octavia Records OVCL-00685>

●『作曲家・久石譲を迎えて(2)』
NHK FM 1月13日(日)午前8時10分〜 午前9時00分

<楽曲>

「THE EAST LAND SYMPHONY から第1楽章、第3楽章、第5楽章」
久石譲:作曲
(管弦楽)新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラ、(ソプラノ)安井陽子、(指揮)久石譲
(24分20秒)
<Universal Sigma UMCK-1580>

「Shakin Anxiety and Dreamy Globe for 2 Marimbas」
久石譲:作曲
(マリンバとグロッケン)神谷百子、(マリンバとビブラフォン)和田光世
(7分10秒)
<Universal Sigma UMCK-1518>

●番組ページ
http://www4.nhk.or.jp/P446/