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マイケル・アンソニー ヴァン・ヘイレン復帰の噂に「2004年以来、誰とも話をしていない」とコメント

2018/12/28 11:26掲載
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Michael Anthony
Michael Anthony
ヴァン・ヘイレン(Van Halen)に関する新たな噂、「バンドにマイケル・アンソニー(Michael Anthony)が復帰し、2019年にクラシック・ラインナップでツアーを行う」。米ネットラジオiHeartRadioの一部門であるPremiere Radio Networksは、12月26日にアンソニーと連絡を取り、「俺が言える唯一のコメントは、2004年に最後に一緒にプレイして以来、誰とも話をしていないということ」と語っています。またアンソニーは、数年前にアレックス・ヴァン・ヘイレンと出くわした時、2人の話が世間話以上のものにならなかったとも付け加えています。

この噂の情報源は、米ラジオ・パーソナリティーのエディ・トランク。トランクは自身の番組で、あくまでも噂であると強調し、「信頼できる情報源からの噂で、まだ確認されていない噂。それは彼らがオリジナル・バンドで2019年にツアーをするというものだ。これはマイケルの復帰を意味し、そしてスタジアム・パッケージのようなものがあるだろう」と述べていました。

またデヴィッド・リー・ロス(David Lee Roth)は先日、米サイトVultureのインタビューで「来年夏にニューヨークに戻ったら、スタジアムかどこかで有名バンドたちとやりたいんだ。俺のロックバンドが、ヤンキースがプレーする場所で演奏するんだよ」と話し、インタビュアーに「バンドがヤンキース・スタジアムで演奏するのか?」と念を押されたロスは、「そうだな。俺には言えないが…この場で何か言ったら、皆に“おお、リークだ…”だとか騒がれるだろう。でも、バンドは……、言えない」と曖昧な答えをしていました。

マイケル・アンソニーは2006年を最後にヴァン・ヘイレンを離れ、その後バンドはエディ・ヴァン・ヘイレン(Eddie Van Halen)の息子ウォルフガング・ヴァン・ヘイレンをベーシストに迎えています。