2020年に結成50周年を迎える
エマーソン、レイク&パーマー(Emerson, Lake And Palmer)。
カール・パーマー(Carl Palmer)によると、同年にアニヴァーサリーを記念した企画が計画されています。
パーマーは米ビルボード誌のインタビューで、バンドの過去作品の再リリースに加え、スペシャル・トリビュート・コンサートの開催も計画されていると述べています。パーマーは「ちょうど今それをまとめ上げているところ」「アメリカで何人かの豪華スターと一緒にショーを行いたいと考えている」「誰であるかは言えないけど、基本的にプロジェクトとしてはうまくいっているようだ」とコメントしています。
またパーマーは、バンドがSanctuary Recordsと契約した時に制作されたEL&Pの6時間のドキュメンタリーを再編集して、数時間の未公開映像で構成されたドキュメンタリー作品を制作したいとも述べています。
またパーマーは
エイジア(Asia)についてもコメントしており、「エイジアに関しては、現時点では何も計画されていない」と述べています。ただ、パーマーもキーボード奏者のジェフ・ダウンズも「完全に葬るつもりはない」と考えており、「話し合いの結果によっては来年夏にツアーをしているかもしれない」とも付け加えています。