サンタナ　リック・ルービン・プロデュースの新アルバムを2019年初夏リリース、『モナ・リザ』に触発された新EPも

カルロス・サンタナ（Carlos Santana）は、『モナ・リザ』に触発された新EP『Mona Lisa』を2019年1月に、リック・ルービン（Rick Rubin）がプロデュースしたサンタナ（Santana）の新アルバムを2019年の“春と夏の間”にリリースする予定。米ビルボード誌のインタビューで明らかにしています。

新EP『In Search of Mona Lisa』は海外で1月25日発売。アナログ盤は2月22日発売。リリース元はConcord Records。このEPには、パリのルーブル美術館で実際に見たというレオナルド・ダ・ヴィンチ作『モナ・リザ』からインスパイアされた計3曲を収録。リック・ルービンがプロデュースしたオープニング・トラック「Do You Remember Me」、そしてナラダ・マイケル・ウォルデン（Narada Michael Walden）がプロデュースした「In Search Of Mona Lisa」と「Besame Mucho - Lovers From Another Time」が収められます。「Besame Mucho」にはジャズ・ベースのレジェンド、ロン・カーター（Ron Carter）が参加しています。

リック・ルービンがプロデュースしたサンタナの新アルバムについての詳細はまだ発表されていませんが、カルロス・サンタナが彼のバンドと共にリック・ルービンのスタジオで10日間にわたって49曲を録音したことが明らかにされています。カルロスは「2回演奏したのは2〜3曲だけで、それ以外のものはすべてワン・テイク。1日に5〜7曲は演奏したかな」とコメントしています。

●『In Search of Mona Lisa】

“Do You Remember Me”
“In Search of Mona Lisa”
“Lovers From Another Time”
“Do You Remember Me” (Edit Version)
“In Search of Mona Lisa” (Edit Version)