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ショーン・レノン+レス・クレイプール(プライマス)のデュオ 新曲「Easily Charmed By Fools」公開

2018/12/12 06:03掲載(Last Update:2019/01/25 14:54)
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The Claypool Lennon Delirium
The Claypool Lennon Delirium
ショーン・レノン(Sean Lennon)と、プライマス(Primus)レス・クレイプール(Les Claypool)によるデュオ、ザ・クレイプール・レノン・デリリウム(The Claypool Lennon Delirium)。新曲「Easily Charmed By Fools」を公開。試聴可。この曲は新アルバム『South of Reality』に収録



アルバムは海外、日本で2019年2月22日に発売。日本盤にはボーナストラックを収録。リリース元は海外はATO Records、日本はソニー・ミュージックジャパンインターナショナル。

2016年のデビュー・アルバム『Monolith of Phobos』、2017年のカヴァーEP『Lime & Limpid Green』に続く作品リリースで、通算2作目のスタジオ・アルバム。

新作はショーン・レノンとレス・クレイプールによる共同プロデュース作品で、レコーディングは米カリフォルニア州ソノマにあるレスのスタジオRancho Relaxo studioにて行われています。ミックスはレスが手がけています。

新作には、デビュー・アルバム『Monolith of Phobos』に収録された「Cricket And The Genie」の続編となる「Cricket Chronicles Revisited」や、チャールズ・ブコウスキーに触発された楽曲「Easily Charmed By Fools」、ロケット工学者で、熱狂的なオカルト信仰者だったジャック・パーソンズをテーマにした「Blood and Rockets」などが収録される予定。

本作についてショーンは「レスと僕は魔術師のジュースを作っていたのさ。現実が解明されていくのを目の当たりにしながら、穏やかになろうとしていたんだ。このアルバムは僕たちが知っている世界の崩壊のサウンドトラックなんだ」とコメントしています。

日本盤ボーナス・トラックは、2017年に『Lime And Limpid Green』のタイトルで発売された10インチ・アナログEPの4曲を日本初CD化したものです。

以下は以前に公開された音源

「Blood And Rockets: Movement I, Saga Of Jack Parsons - Movement II, Too The Moon」
●『South of Reality』

1. Little Fishes
2. Blood and Rockets - Movement I, Saga of Jack Parsons - Movement II, Too the Moon
3. South of Reality
4. Boriska
5. Easily Charmed by Fools
6. Amethyst Realm
7. Toady Man's Hour
8. Cricket Chrionicles Revisited - Part I, Ask Your Doctor, Part II, Psyde Effects
9. Like Fleas

<日本盤ボーナストラック>
10 天の支配/Astronomy Domine (Pink Floydのカバー)
11 ボリスのくも野郎/Boris The Spider (The Whoのカバー)
12 クリムゾン・キングの宮殿/The Court Of The Crimson King (King Crimsonのカバー)
14 Satori/ Satori (Flower Travellin' Bandのカバー)