HOME > ニュース >

『レコード・コレクターズ』1月号の特集は「ポール・マッカートニー&ウィングス」

2018/12/10 12:12掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
レコード・コレクターズ 2019年1月号
レコード・コレクターズ 2019年1月号
『レコード・コレクターズ』最新1月号の特集は「ポール・マッカートニー&ウィングス『ウイングス・ワイルド・ライフ』『レッド・ローズ・スピードウェイ』」。スーパー・デラックス版の発売にあわせ、この時期の彼らの歩みを改めて辿る。12月15日発売
●『レコード・コレクターズ 2019年1月号』

【特集】 ポール・マッカートニー&ウィングス『ウイングス・ワイルド・ライフ』『レッド・ローズ・スピードウェイ』

ポール・マッカートニーのアーカイヴ・シリーズの続編として、ウィングスのファースト&セカンド・アルバムがリリースされました。バンドにこだわるポールがウィングスを結成してリリースした『ウイングス・ワイルド・ライフ』と『レッド・ローズ・スピードウェイ』は、いわば過小評価に甘んじてきた作品ですが、今回はレア・トラックの数々に加え、当時の未発表ライヴ『ウイングス・オーヴァー・ヨーロッパ』を含むスーパー・デラックス版も登場。この時期の彼らの歩みを改めて辿ることで、その真の魅力が見えてくることでしょう。

■ グラフィック・ステーション
オリジナル盤ほか
7インチ・シングル
■ 今回のリマスター盤は、“コーラス・グループとしてのウィングス"という印象も強く出ている(対談鈴木惣一朗(ワールドスタンダード)×藤本国彦)
■ ビートルズ末期の痛手を経てなお望んだ“バンド活動"(萩原健太)
■ 全曲ガイド(サエキけんぞう)
『ウイングス・ワイルド・ライフ』
『レッド・ローズ・スピードウェイ』
■ 2枚組版『レッド・ローズ・スピードウェイ』の曲目の変遷とその後(犬伏功)
■ 関連シングル・ガイド(安田謙一)
■ <アーカイヴ・コレクション>解説(犬伏功)
■ フレッシュン・アップ・ジャパン・ツアー2018(森山直明)

□ ジャニス・ジョプリン
新たなレア音源集の発売を機にビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニーのメンバーが明かしたバンド=共同体の真実(佐野ひろし)
ジャニス・ジョプリンが出演した知られざる映画(石附修)
□ イーグルス
現在もなお更新され続けるバンドの価値を一望できるボックス・セット『レガシー』(岡田敏一)
□ ワーナー・ポップ・ロック・ナゲッツ
現在においても鑑賞に堪えうる良質な60~70年代ポップスの編集盤シリーズ続編(木村ユタカ)
□ コロンビア・グルーヴィー・ソングバーズ
個性豊かな女性歌手による60年代の秘蔵の名曲を長門芳郎が厳選したコンピレーション(中村彰秀)
□ アクション
ポール・ウェラーが敬愛したモッド・バンドの全貌を最良の音質で網羅した4CD(油納将志)
□ 村井邦彦
インタヴュー~日本を代表する作曲家/アルファレコードの創業者が、初のエッセイ集を語る(松永良平)
村井邦彦がアルファレコードを語ったLAでの公開イヴェント(松永良平)
□ ヴァレリー・カーター
4作目のソロ新作とも言える充実した内容の未発表音源集『ザ・ロスト・テープ』(遠藤哲夫)
□ ブルース・スプリングスティーン
ブロードウェイで記録に残る大成功を収めた自伝的パフォーマンスをサウンドトラック盤で味わう(柴崎祐二)
□ 『ロデオの恋人』50周年記念ライヴ・リポート
現地で体験したロジャー・マッギンとクリス・ヒルマンによる再現公演(五十嵐正)
□ べック・ボガート&アピス/スコーピオンズ
“ライヴ・イン・ジャパン"の名盤2作がソニーの自社生産LP第4弾として復刻(武田昭彦)
□ デイヴィッド・ボウイ
円熟期のベスト・パフォーマンスと話題になった<グラストンベリー・フェス>公演の完全版(立川芳雄)
□ コンフェッシン・ザ・ブルース
自らのルーツを白状するローリング・ストーンズ印のブルース曲集(小出斉)
□ 細野晴臣
多彩な音楽性が交差するサウンドトラック『銀河鉄道の夜』が特別版で復刻(村尾泰郎)
□ ブラッデスト・サキソフォン
結成20周年記念となるテキサス録音2作品の肉汁のしたたるような特濃パフォーマンス(原田和典)
□ 天地真理
インタヴュー~70年代に一世を風靡した国民的アイドルの“歌手"としての魅力にスポットを当てたボックス(中崎あゆむ)