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『ギター・マガジン』1月号の特集は「ジョン・レノン〜音楽で世界を変えようとした男の知られざるギター美学」

2018/12/06 21:58掲載
ギター・マガジン 2019年1月号
ギター・マガジン 2019年1月号
『ギター・マガジン』最新1月号の特集は「ジョン・レノン〜音楽で世界を変えようとした男の知られざるギター美学」。ビートルズ時代も含む全キャリアを見渡しながら、ジョン・レノンの知られざるギター美学を探る。12月13日発売。







































●『ギター・マガジン 2019年1月号』
価格:823円(本体762円+税)
仕様:A4変形判 / 252ページ
発売日:2018.12.13

特集:ジョン・レノン

音楽で世界を変えようとした男の
知られざるギター美学。

“僕はギターでできるものが好きだから。ギターが500本あるほうがいいよ"。―ジョン・レノン(1969年12月のラジオ・インタビューより)

これは『アビイ・ロード』の発表から数ヵ月後のインタビューにて、シンセサイザーについての話題になった時にジョン・レノンが発した言葉。どうせジョーク好きなジョンのいつもの調子だろう......そう思うかもしれないが、これはあながち冗談ではなさそうだ。だって、ジョンはギター弾きとして一流なのだから。ビートルズ時代、誰よりも先にエレキ・ギターが出せる音の可能性を見出したのはジョンだし、絶品のリズム・ギターで命みなぎるグルーヴをもたらし、時にはほかのメンバーには思いつかないギター・ソロを弾いたのもジョンだ。そしてソロ期にあっては、激しい怒りも、内省的な心の声も、ギターを弾いて歌うことですべて表現してみせた。ジョンは決して、ギターがうまいわけではない。全然流暢じゃない。だけど、そのギターを聴いていると、心にグッとくる。僕らにだって、なにかやれそうな気がしてくる。だからジョンは一流の弾き手なのだ。この特集では、彼をギター弾きとして徹底的に見つめることにした。幾多の研究がされてきた中、あまりやられていないことだと思う。ビートルズ時代も含む全キャリアを見渡しながら、この尊敬すべき人物の知られざるギター美学を探っていこう。

◎ギタリストとしてのジョン・レノン考
“それなら僕は隠れた名ギタリストさ。"
特別寄稿 萩原健太

◎Portrait of John Lennon ジョン・レノンがいる風景
太く短い音楽人生の中で、永きにわたり歌い継がれる名曲を数多く生み出した、不世出のシンガー/ギタリストのグラフ集をお届けしよう。

◎新しいもの好きのジョンは
ストーンズより2年も前に
マエストロのファズを導入していた!? ~6つのトピックスから探る機材への探求心~
感度が高く新しいもの好きだったジョンは、まだお金がない若い頃から最新の機材をチェックすることに余念がなかったそう(今ならデジマートを見まくってるかも?)。言わずもがな、そうした飽くなき探求心が、ビートルズの革新的なサウンドを生み出した一旦なのである。ここでは象徴的な6つのトピックスから、ジョンと機材を眺めてみよう。

◎ソロ期のジョンとギタリストたち。
68年からソロ活動を始めたジョン・レノンは、初期こそ自身のギターのみで構成した作品を残しているが、基本的には外部のギタリストを登用している。ジョージ・ハリスン、ジェシ・エド・デイヴィス、ニューヨークの敏腕スタジオマンたち......彼らがジョンの作品に刻んだプレイにもきちんと言及しておきたい。そうすることで、自ずとジョン本人が好んだギターの傾向もわかってくるはずだ。

◎ギタリスト、ジョン・レノン徹底分析。
ジョン・レノンのギターを語る時ってだいたい、“うまくないけど、だからこそ味があるんだよな~"的なフワっとしたニュアンスで片付けられがち。それゆえ、ジョンをギタリストとしてしっかり見つめ、音楽的側面でアナライズされることはそう多くない。ならば、本誌がこのジョン総力特集でいっちょやろうではないか! 譜面とダイアグラムをがっつり使い、ギター・プレイ篇とコード進行篇の2章に分けて徹底的に分析してみた。とはいえ、純粋に弾いて楽しめる要素も兼ねているので気楽にどうぞ。

◎ジョン・レノン全使用ギター図録
◎SPECIAL INTERVIEW:スティーヴ・クロッパー


◼THE INSTRUMENTS
FREE THE TONE
サウンド・デザインへの果てなき探求 ーPART.1 エフェクター編ー
“ギターとアンプの間"に位置するサウンド・システムのすべてをデザインするFREE THE TONE。どの製品にも宿る一流のクオリティと洗練されたデザインで、プロフェッショナル/アマチュアを問わず絶大な支持を獲得しているブランドである。同社は2017年に設立15周年の節目を迎えたが、なんとそのタイミングでエフェクター・ラインナップのほとんどを一新。その流れは現在まで続いており、今まさに大きな変化が訪れているタイミングなのである。そこで本誌では今月の“Part.1エフェクター編"、そして次号“Part.2システム編"と2号連続で、強烈な独自性を持ったこのブランドに今何が起こっているのか、その全貌に迫っていく。


◼GMギタースコア
「ボヘミアン・ラプソディ」クイーン
「アルペジオ」[Alexandros]

◼INTERVIEW & GEAR
・白井眞輝([ALEXANDROS])
・後藤正文&喜多建介(ASIAN KUNG-FU GENERATION)
・猪狩秀平(HEY-SMITH)
・古市コータロー(ザ・コレクターズ)

◼INTERVIEW
・斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN)
・ティム・ヘンソン&スコット・ルペイジ(ポリフィア)
・アンディ・ムーニー(フェンダーCEO)

◼New Products Review
◎EPIPHONE/JOHN LEE HOOKER 100TH ANNIVERSARY ZEPHYR OUTFIT
◎GRETSCH/G6131-MY MALCOLM YOUNG SIGNATURE JET
◎TITAN GUITARS/KR-1 CUSTOM
◎FENDER/FULL MOON DISTORTION
◎BOOT-LEG/SURRENDER JSR-1.0
◎CUSTOM TONES/ETHOS TWE-1
◎PROVIDENCE/STV-1JB
◎ZOOM/Q2n-4K

◼PICKUP
・和ジャズ名盤8タイトルがCD化!
・イケベ楽器店のプロ・ショップがリニューアル
・ギタリスト垂涎の3つの専門店をチェック!
・ReN、新時代レコーダーSPIRE STUDIOと対峙。
・安藤正容が弾くPEAVEY HP2!!
・Fender Made in Japan Guitarist's Signature 注目の日本製シグネチャー・モデル

◼連載
・トシ矢嶋のLONDON RHAPSODY
・Opening Act THE CHARM PARK
・AROMA 黒汁ギタリストのイラスト連載
・ギタマガ・オーディオ部が行く!
・ジャキーン!~『SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん』番外編
・横山健の続・Sweet Little Blues
・9mm滝のまたやっちゃいました~世界の滝工房から