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ブライアン・ウィルソンの新ドキュメンタリーが2019年公開

2018/12/04 09:25掲載
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Brian Wilson - CREDIT: BARB BIALKOWSKI / COURTESY BRENT WILSON
Brian Wilson - CREDIT: BARB BIALKOWSKI / COURTESY BRENT WILSON
ブライアン・ウィルソン(Brian Wilson)の新たなドキュメンタリー映画が2019年リリース予定。

まだタイトルのないこの映画でブライアンは、米ローリングストーン誌の編集者ジェイソン・ファインと一緒にロサンゼルスを旅して、リラックスした中で自身の人生や考えなどを語っています。

監督のブレント・ウィルソンはもともと、通常のインタビューを軸に映画作りを試みたものの、うまくいかなかったと述べています。ブレントは「彼はインタビューされることが嫌いだった。そして彼はすでに何百万回も質問に答えている。互いとって苦痛の20分だった」と言い、「これでは映画はできない」と考えたと述べています。

その後、ブレントはミュージシャンとインタビュアーがロサンゼルスの周りをドライブしながら会話するという記事を思い出し、ブライアンのマネージャーに企画を提案。マネージャーから、ブライアンと良好な関係を築いているジェイソン・ファインを勧められ、この映画の企画が本格的に動き出しています。

映画では、ジェイソンとブライアンは週6〜8時間ほどドライブを行い、さまざまな場所に訪れ、自由に話をしています。撮影された90時間におよぶインタビュー映像をを使い、ブライアンの人生や考えなどをまとめ、監督はさらにブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)エルトン・ジョン(Elton John)ジム・ジェイムズ(Jim James)、フー・ファイターズのテイラー・ホーキンス(Taylor Hawkins)らにもインタビューを行っています。

映画ではこのほか、ライヴ・パフォーマンスや最近のスタジオセッションの映像が含まれる予定です。