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CDレンタルの店舗数 ピーク時の約1/3にまで減少、日本レコード協会がCDレンタル店の実態調査を公表

2018/10/17 06:07掲載
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日本レコード協会では毎年、全国のCDレンタル店の実態調査を実施。調査結果の「CDレンタル店調査 2018年度」を公表しています。この結果によれば、CDレンタルの店舗数は1989年末の6,213店をピークに減少しており、今年は前年比6.5%減の2,043店。昨年6月末時点の2,184店より141店減少しています。ピーク時の1989年末と比較すると約1/3(33%)にまで減少していることが明らかにされています。

この調査では、1店舗あたりの平均レンタルCD在庫枚数は、昨年より3.0%減少し20,232枚であること、また1店舗あたりの店舗面積は前年比3.2%増の932平方メートルで、その内訳はCDレンタルが78平方メートルと前年並みの一方、DVDレンタルが前年比2.1%増の325平方メートル、その他が前年比4.4%増の529平方メートルであることも報告しています

「CDレンタル店調査 2018年度」の詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://www.riaj.or.jp/f/report/rental/2018.html