HOME > ニュース >

何もないけど、何かある 「関門海峡 海底トンネル」を行き交う人々の3日間 NHK『ドキュメント72時間』再放送決定

2018/10/16 08:03掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
NHK『ドキュメント72時間「関門海峡 海底トンネル」』(c)NHK
NHK『ドキュメント72時間「関門海峡 海底トンネル」』(c)NHK
何もないけど、何かある。下関と北九州を隔てる関門海峡の数十メートル地下深くにある、人が歩いて渡れる「海底トンネル」。ここを行き交う人々の声に耳を傾ける3日間のドキュメンタリー。8月に放送されたNHK総合『ドキュメント72時間「関門海峡 海底トンネル」』が再放送決定。総合で10月20日(土)放送。

『ドキュメント72時間』は、街の片隅を「三日三晩」かけて定点観測。そこから見える時代と人々の姿は。等身大のドラマを伝えるドキュメンタリー番組です

●『ドキュメント72時間「関門海峡 海底トンネル」』
初回:NHK総合 2018年8月31日
再放送:NHK総合 2018年10月20日(土) 午前11時25分(25分)

下関と北九州を隔てる関門海峡。その数十メートル地下深くに、人が歩いて渡れる「海底トンネル」がある。全長780メートルの、ただまっすぐな道。でもなぜか、通行目的ではない人たちが集まってくる。かつて父親と歩いた道を、彼氏とともに訪れた20代女性。仕事と子育てを両立する女性は、どんなに疲れていても毎週ここに足を運ぶ。景色が変わらないトンネルの、どこに惹(ひ)かれるのか。行き交う人々の声に耳を傾ける3日間

【語り】吹石一恵

■場組ページ
http://www4.nhk.or.jp/72hours/x/2018-10-20/21/13155/1199227/