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プリンスとの未発表共作曲も ヴァレリー・カーターの未発表音源集が12月発売

2018/10/10 20:38掲載
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Valerie Carter / The Lost Tapes
Valerie Carter / The Lost Tapes
2017年3月に逝去した女性シンガー、ヴァレリー・カーター(Valerie Carter)。未発表音源集『THE LOST TAPES』が日米同時発売決定。盟友リンダ・ロンシュタット(Linda Ronstadt)とのデュエット曲や、プリンス(Prince)との未発表共作曲も収録されます。12月13日発売。リリース元は日本はCA VA? RECORDS / HAYABUSA LANDINGS。

以下プレスリリースより

昨年3月4日に逝去した女性シンガー、ヴァレリー・カーター。日本でも数多くのファンを持つ彼女は、1974年に「ハウディ・ムーン」という3人組でデビューした後、1977年にCBSからソロ・デビュー。1stアルバム『愛はすぐそばに』はモーリス・ホワイト、ローウェル・ジョージ等がプロデュースに携わったことでも話題を呼び、1978年の2nd『ワイルド・チャイルド』は、TOTOの面々が多く参加し、AORの名盤としても長く愛され、アメリカ西海岸の音楽シーンを語る際に欠かせない女性シンガー、寡作ながらも90年代に1枚のスタジオ・アルバム、00年代にはライブ・アルバムを残している。またソロ・シンガーとしての活動と同時にジャクソン・ブラウン、ジェームス・テイラー、ローウェル・ジョージ、ドン・ヘンリー、クリストファー・クロスほか数多くのアーティストのセッションやライブにコーラスとして参加している、また彼女を愛する日本人ミュージシャンも数多く佐橋佳幸、鈴木祥子、町支寛二のレコーディングにも参加した。

本作は彼女の逝去後に、家族や彼女を愛していた友人達が、残された70年代から00年代までのデモ音源等のテープを元に新たにオーバーダビング等のレコーディングをして完成させた音源。その中には盟友リンダ・ロンシュタットとのデュエット曲や、ローウェル・ジョージの参加曲、そして生前に交流のあったプリンスとの共作曲が収録されている。まさに『ザ・ロスト・テープス』の名が相応しい、ファンにとっては最大のクリスマス・プレゼントとなる幻の4thアルバムだ。


以下はサンプル音源

「Be Here Now」


「Somewhere In This World」


「How Can I Say Goodbye」


「Spanish Moon」


「Skinny White Pants」
<作品情報>

アーティスト:ヴァレリー・カーター VALERIE CARTER
タイトル:ザ・ロスト・テープ THE LOST TAPES
発売日:2018年12月13日 日米同時発売
発売元:CA VA? RECORDS / HAYABUSA LANDINGS
品番:HYCA-3077
仕様:CD
価格:2,400円+税
JAN:4571167364770
備考:歌詞/対訳付
解説 長門芳郎
日本盤のみボーナス・トラック1曲追加収録

■収録予定曲(曲順未定)
1.Spanish Moon
2.Skinny White Pants ★with Lowell George
3.Heartache ★duet with Linda Ronstadt with Bill Payne
4.Be Here Now
5.How Can I Say Goodbye
5.Somewhere In This World ★with David Lasley
6.Soul Searching
7.My Saving Grace
8.La Vida El Sueno
9.I Got Over It ★Princeとの共作
10.Labor of Love