HOME > ニュース >

13歳の日本人ギター少女Li-sa-Xが新曲「Little Wings feat. YOYO」のプレイ動画を公開

2018/10/10 12:11掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Li-sa-X / WILL
Li-sa-X / WILL
13歳の日本人ギター少女、Li-sa-Xが新曲「Little Wings feat. YOYO」のプレイ動画を公開。この曲には、11歳の中国人ギター少女YOYOがフィーチャリング参加。全編Li-sa-X本人書き下ろしによる1stフル・アルバム『WILL』に収録されます



アルバムは10月24日発売。この作品は世界119ヵ国でリリースが決定しており、海外は10月26日より配信開始。

以下リリース決定時のプレスリリースより

わずか8歳で投稿した超絶テクニックのプレイ動画が世界中で話題を呼び、昨年3月、12歳にしてEP 『Serendipity/セレンディピティ』で世界119カ国デビューを果たしたLi-sa-Xの、全編本人書き下ろし(bonus trackを除く)による1stフル・アルバム 『WILL』 のリリースが、10月24日に決定した。

Li-sa-X(りーさー・えっくす)は、2005年2月8日生まれ (現在13歳の中学2年生)。ギタリストである父親の影響で5歳よりギターを始め、8歳の時にYouTubeに投稿したレーサーXのカヴァー「Scarified」のプレイ動画が世界中で470万回以上再生されると瞬く間に欧米のメディアが注目し、「へヴィメタルの未来を担う天才少女10人(米MTV)」「将来が楽しみな名キッズ・ギター・プレイヤー(米VH1)」などと絶賛された。その後“逆輸入”の形で日本でも大きな話題を呼び、数々のTV番組やCMに出演を果たした後、2017年3月に前述のEP『セレンディピティ』で世界119カ国デビュー。同年5月にNAONのYAON2017に史上最年少で出演した後、7月に初単独公演も実現、翌8月には史上最年少でのサマーソニック2017への出演(JUNGLE STAGE)を果たすなど、活躍の場を拡げている。今年1月に米アナハイムで開催されたTHE NAMM SHOW2018に出演した際にはメガデスのギタリスト、キコ・ルーレイロとの共演も実現した。2018年5月に、W杯ロシア大会に向けてリリースされたサッカーアンセム・コンピレーション盤『ウーラー!!フットボール』には、“FIFAアンセム”として知られるサッカー国際Aマッチ選手入場曲「ワールド・フットボール・アンセム」のHM/HRテイストのダイナミックなカヴァー・ヴァージョン(このたびbonus trackとして収録)を提供し、話題を呼んだ。

このたびリリースが決定した待望の1stフル・アルバムは、全編Li-sa-X本人が書き下ろした曲で構成されており、13歳の彼女の瑞々しい感性と超絶テクニックが高次元で結実した、驚きの完成度をほこる作品となった。

Li-sa-Xは本作のリリース決定に際し、以下の様に語っている。

私のニューアルバム『WILL』をこうして発表できてとても嬉しいです。

今まで私は、色んなアーティストの方々の楽曲をただただ楽しくカヴァーしてきました。1年半前にリリースしたデビューEPではオリジナル曲も1曲作ることができ、YouTubeなどを見てくださっている方々から『もっとオリジナル楽曲を聴きたい』というコメントをいただくようになり、オリジナル楽曲作りへのモチベーションがだんだん上がってきました。

ただ、オリジナル楽曲作りはとても難しくて、思うように進まず何度も心が折れそうになりました。

そんな中、幸運な事に私は色々な素敵なトッププレイヤーの方々と一緒に演奏する機会に恵まれました。その方々は聴いてすぐにその人だとわかる強烈な個性、トーン、楽曲を持っていてとても感動しました。そして改めて私も自分らしさを持ちたい、追求したいと強く思うようになりました。

このアルバムは私のそういった意志《WILL》が詰まっています。


以下は以前に公開された映像

「Serendipity」ミュージックビデオ


「World Football Anthem」