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シカゴ・ブルースのレジェンド オーティス・ラッシュが死去

2018/09/30 07:26掲載(Last Update:2018/09/30 09:20)
Otis Rush - Photo by Getty Images/Jack Vartoogian
Otis Rush - Photo by Getty Images/Jack Vartoogian
シカゴ・ブルースの伝説的ギタリスト/シンガー、オーティス・ラッシュ(Otis Rush)が9月29日に死去。オーティスの公式サイトにて妻のマサキ・ラッシュが明らかにしています。オーティスは2003年に脳卒中で倒れ、リハビリを行っていましたが、妻のマサキは脳卒中の合併症のため亡くなったと伝えています。84歳でした。

オーティス・ラッシュは米ミシシッピ州フィラデルフィア生まれ。10代でシカゴに移り、54年頃からクラブで活動を開始。56年、コブラより「I Can't Quit You Baby」でデビュー。同曲は全米ビルボードR&Bチャート6位のヒットを記録し、レッド・ツェッぺリンやローリング・ストーンズらもカヴァーしています。

ソウルフルな歌声と右利き用のギターの弦を張り替え、逆さに持って左利きで演奏するスタイルがトレードマーク。バディ・ガイ、マジック・サムらとともに新たなシカゴ・ブルースのサウンドを切り開いた。その斬新なサウンドは、当時ウェスト・サイド・サウンドと称された。

「I Can't Quit You Baby」