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プリンスの未発表ピアノ弾き語り音源集『Piano & A Microphone 1983』から「Why the Butterflies」公開

2018/09/14 02:43掲載
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Prince / Piano & A Microphone 1983
Prince / Piano & A Microphone 1983
プリンス(Prince)が1983年に米ミネソタのホーム・スタジオでカセットにレコーディングした未発表のピアノ弾き語り音源を収めたアルバム『Piano & A Microphone 1983』。この作品から「Why the Butterflies」が公開。Spotifyで聴けます



アルバムは海外、日本で9月21日発売

以下アルバム・リリース決定時のインフォメーションより

「この生々しく、身近に感じられるレコーディングはプリンスが世界的なスターになる直前の、キャリア初期に行われた。形態としては彼がキャリアを終えた2016年に行っていた、ピアノ&ア・マイクロフォン・ツアーと似たものだ」とプリンス財団のアドバイザー、トロイ・カーター氏は語る。

財団はファンにプリンスの進化を一見してもらい、彼のキャリアが最終的にピアノ弾き語りに戻っていったということを示すことを喜んでいる。

プライベートなリハーサルからは、生々しく、身近なプリンスの創造的なプロセスを垣間見ることが出来る。それらには1984年までリリースされなかった「17 デイズ」、「パープル・レイン」や、ジョニ・ミッチェルのカヴァー「ア・ケイス・オブ・ユー」、高い評価を受けた1987年のアルバム『サイン・オブ・ザ・タイムス』まで、リリースされなかった「ストレンジ・リレーションシップ」や「インターナショナル・ラヴァー」が含まれる。アルバムには、珍しい19世紀の霊歌「メアリー・ドント・ユー・ウィープ」も収録されるが、この曲は今年8月に公開になるスパイク・リーの映画『BlacKkKlansman(原題)』のエンド・クレジットで流れる。プリンスのファンのために、1〜7曲目は元々のレコーディングのように、自然なライヴ・メドレーの形で収録されている。


以下は以前に公開された映像・音源

「17 Days」


トレーラー映像


「Mary Don’t You Weep」のミュージックビデオ。監督はスパイク・リー(Spike Lee)。この曲は、スパイク・リーの最新映画『BlacKkKlansman』のエンド・クレジットで流れています
●『Piano & A Microphone 1983』
ピアノ&ア・マイクロフォン 1983

☆CD
2018.09.21 発売¥2,400+税/WPCR-18037

☆デラックス・エディション
ALBUMCD+アナログ
2018.09.21 発売¥5,000+税/WPZR-30796/7

01 17 Days
02 Purple Rain
03 A Case Of You
04 Mary Don’t You Weep
05 Strange Relationship
06 International Lover
07 Wednesday
08 Cold Coffee & Cocaine
09 Why The Butterflies

Recorded in 1983 at Prince’s Kiowa Trail home studio in Chanhassen, MN

Engineered by Don Batts